SteelSeriesは7月26日、都内にて新製品となるハイエンドヘッドセット「Arctis Nova Pro」、およびコンパクトサイズキーボード「Apex Pro Mini」シリーズの発表会＆体験会を実施した。
約4年の歳月を経てパワーアップを遂げたハイエンドヘッドセット2機種
同社のゲーミングヘッドセットのフラッグシップモデルとして新たにリリースされるのが、有線モデルの「Arctis Nova Pro」（8月5日発売予定／3万8470円）と、ワイヤレスモデルの「Arctis Nova Pro Wireless」（9月2日発売予定／5万6070円）だ。
左がワイヤレスモデルの「Arctis Nova Pro Wireless」、右が有線モデルの「Arctis Nova Pro」
“常に革新的な製品を”を理念とする同社だけに、前モデルから4年の歳月をかけて機能と性能を大幅アップデート。Arctis Nova Pro Wirelessは、2.4GHz／Bluetooth接続によるワイヤレス接続のほか、アクティブノイズキャンセリング、ベースステーションでの予備バッテリー充電など、全部入り的な装いとなっている。
両モデル共通の機能としては、40mmドライバー搭載によるクリアなハイレゾサウンドや、プログレードのパラメトリックイコライザー（*）、没入感を提供する「360° Spatial Audio」、AIを搭載したノイズキャンセリングマイクなどがある。またベースステーション／DACアンプには2系統のUSB入力が用意され、手元で切り替えが可能となっている。
*PC用ソフトウェアSoner Audio Suiteとの組み合わせにより
ブームマイクは本体内に収納が可能。あらゆる形状の頭に対応するよう設計されたヘッドバンドは、長時間の装着でも不快感を感じさせないとしている
手元でボリュームやイコライザーの調節が可能なベースステーション（有線モデルはDACアンプ）。2系統のUSB入力が用意され、PCと家庭用ゲーム機など2系統の音声を切り替えることが可能。予備バッテリーの充電も備える
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