「弥生PAPカンファレンス 2022」開催レポート公開。インボイス対応と新サービスを紹介
弥生は7月15日、6月にオンラインと全国7会場で実施した「弥生PAPカンファレンス 2022」の開催レポート動画と記事を公開した。
本カンファレンスでは、2023年10月から開始されるインボイス制度に対する弥生の対応、ならびに事業支援に関する新サービスの概要などを発表した。開催レポートの概略は以下の通り。
1.弥生の現況とこれから
弥生 代表取締役 社長執行役員 岡本浩一郎氏
電子帳簿保存法やインボイス制度などの法令改正に伴い、これまで紙を前提として、その一部の「電子化」を進めてきたが、今後はデジタルを前提とし、業務のあり方を見直す“デジタル化”が必要となる。デジタルインボイスの活用によってどう業務が効率化されるのか、また弥生が目指すデジタル化推進、計画について紹介。
2.新サービス「事業承継ナビ(弥生のあんしんM&A)」の紹介
弥生 マーケティング本部 営業推進部 サービス企画2課 シニアマネジャー 土屋貴幸氏
新サービス「事業承継ナビ(弥生のあんしんM&A)」を紹介。弥生が「事業承継ナビ(弥生のあんしんM&A)」を提供する背景からサービスの構成、特徴をはじめ、「弥生のあんしんM&A」の利用方法や公開記念キャンペーンについて解説した。「事業承継ナビ」は6月29日に公開されており、「あんしんM&A」は今夏公開予定。
3.弥生のインボイス対応
弥生 マーケティング本部 事業企画部 担当マネジャー 木下雅史氏
インボイス制度と改正電子帳簿保存法について、事業者の認知は着実に進んでおり、今後顧問先への具体的な業務支援が求められる。前半では顧問先へのインボイス対応準備に向けた具体的な対応スケジュールやポイントを、後半では法令対応、デジタル化をサポートする新サービスを、デモンストレーションを交えて紹介した。また、今後の開発ロードマップ、弥生会計や弥生販売のインボイス対応予定も詳細に解説した。
4.弥生PAP会員からの質問と回答
開催時の質問と回答をQ&A集として公開。当日答えられなかった質問にも回答している。
当日の動画、詳細記事については、下記ウェブページで確認できる。なお、ログイン後は発表資料のダウンロードも可能。
開催レポート:https://www.yayoi-kk.co.jp/pap/report/conference-202206/index.html
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