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カゴヤ・ジャパン、メールプランのセキュリティー強化第3弾として「送信ドメイン認証(DKIM)」でのメール送信機能を提供開始

2021年08月31日 15時00分更新

文● ASCII

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 カゴヤ・ジャパンは8月31日より、提供中の「メールプラン」において、「送信ドメイン認証(DKIM)」でのメール送信機能を提供開始した。

 2021年3月に第1弾として実施した“メールプラン”リニューアルを皮切りに、メール経路の暗号化や送信ドメイン認証技術への対応などのセキュリティー強化を順次実施しており、今回はそのセキュリティー強化の第3弾となる。

 DKIM(DomainKeys Identified Mail)とは、メール受信時に、送信者情報のドメインが正しいものかどうかを検証することができる仕組みでの一つで、なりすましチェックに加えメールの改ざん検知にも有効だという。

 これまでも送信ドメイン認証(DKIM)での“受信”には対応していたが、今回、“送信”にも対応したことで、ユーザーはコントロールパネルからあらかじめドメインキーを登録しておくだけで、対象ドメインからの送信メールにDKIM署名を付与できるとしている。

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