自らの判断で行動する家臣とともに天下を目指せ!

君主は家臣のために、家臣は君主のために。『信長の野望・新生』のコンセプト「君臣一体」の追加情報が公開

2022年04月08日 15時10分更新

文● Zenon/ASCII

 コーエーテクモゲームスは4月8日、シブサワ・コウ40周年記念作品「信長の野望」シリーズ最新作『信長の野望・新生』[PC(Steam)/PlayStation 4/Nintendo Switch]について、本作のコンセプト「君臣一体」に関する追加情報を公開した。本作の発売日は2022年7月21日で、価格は1万780円。

君臣一体となって天下を目指せ!

 本作では、配下武将が自らの判断で行動をする“家臣”となってプレイヤーを支え、ともに天下統一を目指す。

 家臣を動かし、導き、ときには彼らの意見を尊重し行動を後押しするといったリーダーシップを発揮し、君臣一体となって天下を目指すのが本作のプレイスタイルとなる。

プレイヤーから家臣へのアクション

【調略】

 正面から戦うだけが天下統一の手段ではなく、戦う前に相手の力を削いでおき有利な状態で戦いに臨むことも重要な戦略。

 本作では、「他勢力の武将を引き抜く」「兵糧を焼き払って出陣を封じる」など全6種の調略を命じられる。目標とする城の能力や家臣の能力を見極め、狙いすました一撃で勝利を確かなものにしよう。また、プレイヤーが攻略目標を定めると、家臣が独自に対象へ調略をかけることもある。

【領内諸策】

 家臣は自らの意思で領地を発展させるが、大名として任意の領地の発展を命じることも可能。発展の遅い城をフォローする、成長余地の大きい城の発展を促進するなど、状況に応じて戦略的に使い分けよう。

 領地を発展させる策は複数あり、中でも「国衆懐柔」は、近隣の国衆を味方に引き入れて出陣の際の援軍として用いることができる。本作では川並衆として知られている蜂須賀小六など、多くの武将が国衆として登場。彼らを懐柔し、戦での心強い援軍として活用しよう。

【城下施設/城下方針】

 本作では、城に城下施設を建設することができる。全10種存在する城下施設はそれぞれ特殊な効果を持ち、城の内政強化や兵力増強に活用可能だ。

 城下施設の建設はプレイヤーが命じるほか、城主に方向性を示して建設させることもできる。どういう家臣がその城にいるかによって得意とする方針が変わるため、勢力全体を俯瞰して誰をどこに配置するのかを考える人材マネジメントが重要となる。

家臣からプレイヤーへのアクション

【対案具申】

 家臣は勢力の置かれた状況に基づいて施策を具申するが、ときにはほかの武将の提案に対して代案をぶつけることも。それぞれの具申のメリット・デメリットはもちろん、出世させたい家臣の案を採用するなど、さまざまな思惑を考慮して、最善手を選ぼう。

【行軍ルート提案】

 敵城を攻める際、城へ通じる街道を多く押さえることで城攻めが有利になる。プレイヤーが敵城へ出陣を命じたときに、それを狙って分散して行軍する策を家臣が提案することもあるが、兵力の分散は各個撃破のリスクが高まるため、攻城戦を念頭に広く展開してじっくり攻めるのか、反撃を想定して時間を掛けずに最短ルートで攻めるか、プレイヤーの判断が問われることに。

【領内問題】

 家臣の領内で起きた問題は基本的に家臣の裁量で対処するが、自分の手に余る案件が発生するとプレイヤーに助けを求めることがある。港の建設のような勢力全体に影響がある大きな案件は家臣だけでは対応できないので、プレイヤーが家臣を手助けして問題解決に導こう。

 

【ゲーム情報】

タイトル:信長の野望・新生
ジャンル:歴史シミュレーション
販売:コーエーテクモゲームス
プラットフォーム:PC(Steam)/PlayStation 4/Nintendo Switch
発売日:2022年7月21日
価格:
 通常版:1万780円(パッケージ/ダウンロード)
 TREASURE BOX:1万6280円(パッケージ)
 Digital Deluxe Edition:1万4080円(ダウンロード)
 GAMECITY & Amazon.co.jp 限定セットA:3万8280円(パッケージ)
 GAMECITY & Amazon.co.jp 限定セットB:3万8280円(パッケージ)
 GAMECITY & Amazon.co.jp 限定セットC:6万280円(パッケージ)
 暖簾&信長愛刀セット(※):暖簾(+5500円)/信長愛刀セット(+4万2900円)/暖簾+信長愛刀セット(+4万8400円)
 ※通常版/TREASURE BOX/GAMECITY & Amazon.co.jp 限定セットの各製品に追加できる「暖簾」と「信長愛刀」のセット
プレイ人数:1人
CERO:A(全年齢対象)

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