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格安データ通信SIMを買って格安に使い倒す! 第200回

2万円台半ばで買えるシャオミ「Redmi Note 11」の割り切り仕様は素晴らしい

2022年03月20日 12時00分更新

文● 正田拓也 編集● ASCII

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本機のような低価格機をさらに安く購入する方法はいくつかある

 2万円台半ばという魅力的な価格を持つRedmi Note 11。それでもさらに少しでも安く買いたいと思うのは人間の常だ。具体的には格安SIM契約時のセット特価で購入する方法がある。これを機会に端末ごとサービスを乗り換えてもいいだろう。

 一般的には各サービスのウェブサイトでセット購入する方法が一般的だが、家電量販店の店頭ではさまざまなSIMの回線契約時に割引をしてくれる場合もある。デュアルSIM機の場合、2つのSIMを使えるため、回線契約2つとの組み合わせて大幅にオトクな提案を受けることもある。

 また、機器単体購入では販売店の安売りにも期待したいところ。シャオミ公式ストアの先行予約特典で通常2万4800円のところ2000円オフになっていたが、発売後は大手ECサイトで価格が2万2800円だったり、クーポンが提示される例が見られる。

 筆者の場合は、3月の「超PayPay祭」に合わせ、高いポイント還元や割引クーポンを使って実質購入価格を下げたが、ほかにもさまざまな工夫が考えられそうだ。

メイン機としても予備機としても持っていたい1台

 お手軽価格で性能十分、機能十分、そして動画視聴に適したステレオスピーカー搭載と、Redmi Note 11は非常に“使える”スマートフォンとなっている。

 FeliCa非搭載などの理由でメイン機になりえない場合でもサブ機としてもたいへん有用。筆者の場合、Redmi Note 9S、Redmi 9Tと歴代のシャオミの低価格機を購入しており、回線テストなどに使っているほか、普段は動画再生をはじめとしたコンテンツを楽しむための端末としても稼働率が高い。

 もし、低価格なスマートフォンやサブ機が必要となった場合、必ず検討すべき機種がRedmi Note 11と言える。

シャオミ「Redmi Note 11」の主なスペック
ディスプレー 6.43型有機EL(20:9)
90Hz対応
画面解像度 1080×2400
サイズ 約73.87×159.87×8.09mm
重量 約179g
CPU Snapdragon 680
2.4GHz(オクタコア)
内蔵メモリー 4GB
内蔵ストレージ 64GB
外部ストレージ microSD
OS Android 11(MIUI 13)
対応バンド LTE:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17
/18/19/20/26/88//66/38/40/41
W-CDMA:1/2/4/5/6/8/19
4バンドGSM
カメラ画素数 約5000万画素+約800万画素(超広角)
約200万画素(マクロ)+深度
イン:約1300万画素
バッテリー容量 5000mAh(最大33W対応)
生体認証 ○(側面指紋、顔)
防水/防塵 ×/×(IP53)
USB端子 Type-C
イヤホン端子
カラバリ グラファイトグレー、トワイライトブルー
発売時期 発売中
価格 2万4800円
 

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