grasys blog
GoogleCloud Professional Cloud Architect合格体験記
本記事はgrasys が提供する「grasys blog」に掲載された「GoogleCloud Professional Cloud Architect合格体験記」を再編集したものです。
初めまして。加藤です。
grasysには2021年5月に入社しました。
業務では主にBigQueryを用いてデータ分析、React、Laravelを使用してデータ分析基盤の作成を行なっています。
GCPを触ったのはgrasys に入社してからなのですが、昨年11月にGoogle Cloud Professional Cloud Architectを取得しました。
今回は合格までの流れを書こうと思います。
勉強の流れ
受験までは下記の流れで勉強しました
・書籍を読む
図解即戦力 Google Cloudのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書
・CourseraのGoogle Cloud認定資格取得のコースを受講する Google Cloud Platform Fundamentals: Core Infrastructure
Essential Cloud Infrastructure: Foundation
Essential Cloud Infrastructure: Core Services
Elastic Cloud Infrastructure: Scaling and Automation
Reliable Cloud Infrastructure: Design and Process
Preparing for the Google Cloud Professional Cloud Architect Exam
書籍
・図解即戦力 Google Cloudのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書
grasysのエンジニアと、西岡典生氏・田丸司氏(Google Cloud)による書籍です。
ダイレクトマーケティングの様ですが、粒度がちょうどよく、扱っているサービスの範囲も広いこと、Google Cloud関係の書籍では2022年1月現時点では最新のものなのでおすすめです。
特にクラウド関係は機能やサービス名称などの移り変わりも激しいのでなるべく最新の書籍・公式のドキュメントを読むことを意識しましょう。
そのほか、今回読んだわけではないのですが、クラウドを触るにあたり過去に読んだこの本の知識には助けられたと思うことが多いです。
Coursera
Courseraの無料のコースを受講しました。
動画でのGoogle Cloudサービスの説明・ハンズオンで構成されています。
業務ではBigQueryばかり触っているのですが、QwikLabsでは課題が用意され、かつ金額を気にすることなく学習できるのでよかったです。
まとめ
結果1ヶ月の勉強時間でGoogle Cloud Professional Cloud Architectに合格することができました。
associateレベルですがAWSの資格も保持しており、AWSの資格を取得する際は机上での学習がメインだったのに対し、Google Cloudの資格は世に出回っている書籍こそ少ないものの、豊富なハンズオンでクラウド操作に慣れることができるのでとにかくクラウド資格をとってみたい、という方にはGoogle Cloudの資格取得をお勧めしたいです。
kato
ゲームが大好きなエンジニア