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デル、27型QHDディスプレーを採用したTIS新オフィスの導入事例を紹介

2022年03月03日 14時50分更新

文● ASCII

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 デル・テクノロジーズは3月3日、TISが豊洲オフィスの開設にともない、「Dell プロフェッショナルシリーズ P2720DC 27インチワイド USB-Cモニター(以下:P2720DC)」を採用し、柔軟に仕事ができる環境を構築した導入事例を発表した。

 TISでは豊洲オフィスに移転する以前は、デスクトップPCを用いる社員が多く、ノートPCを使う社員も1.6kg近くの重量がある機種をメインに使用していたため、基本的には有線ネットワークのある固定席で作業をする環境となっていた。

 新オフィスではグループアドレスを導入するため、オフィス内を無線ネットワーク化し、PCも持ち運びやすいノートPCにリプレースしていたが、その過程で重要視されたのが生産性を落とさずに作業ができる外付けディスプレーだったという。

 こうした背景から採用されたのが、デルの27型QHDディスプレー“P2720DC”で、解像度が高く快適に作業ができることや、USB Type-Cケーブル1本でUSB Type-C対応ノートPCへ給電できるため、ACアダプターを持ち歩かなくていいという点が好評を得ているという。

 また「ディスプレーがないと仕事ができない」、「1席に1台設置してほしい」といった意見も多く寄せられ、同社では当初予定していた台数よりも大幅に増やし、800台超のディスプレーを設置。追加注文に対しても同社の迅速な納品により、新オフィスの稼働を問題なくスタートしたとしている。

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