デルは3月4日、法人向けデスクトップPCであるOptiPlexシリーズ新製品として「OptiPlex 5000タワー」「OptiPlex 5000スモールフォームファクター」「OptiPlex 5000マイクロ」を発売した。
OptiPlex 5000タワーおよびスモールフォームファクターは最新の第12世代インテルCore i7も選択でき、メモリーは最大128GB(DDR4、最大速度3200MHz)をサポート。内蔵グラフィックスは最大4台のディスプレーをサポートするほか、オプションでNVIDIAおよびAMDのビデオカードを利用できる。
OptiPlex 5000マイクロはワークスペースにも溶け込むように設計された最新の取り付けオプションが用意され、TPM 2.0や標準セキュリティーロックスロットなどの機能を備え安全性を重視した設計を採用。
いずれのモデルも組み込み型の人工知能がPCの重要な領域をバックグラウンドで自動的に改善しアプリケーションのパフォーマンスを向上するDell Optimizer、電話会議や接続が最適化するExpressConnectなどの機能を備える。
価格はOptiPlex 5000タワーが18万5231円から、OptiPlex 5000スモールフォームファクターが19万4554円から、OptiPlex 5000マイクロが22万6058円から。