今回使った同梱の両端がType-Cのストレート型プラグのケーブルは、ケーブルが硬くFicihp K1とスマホの配置が自由でフレキシブルな形状になりにくい。自宅にあったスマホ用の一端がL字プラグの柔らかいケーブルを使ってみたが、どうもすべてのピンが結線されていないようで「接続エラー」となった。
USB 3.1でディスプレーオルタネートモードをサポートしているCable ConnectionのケーブルとL字変換プラグに交換したところ接続エラーも出なくなり、スマホ画面が無事デスクトップモードでFicihp K1のスクリーンに投影された。同時に本来の目的でもあったレイアウト制限の少ない柔軟なケーブル接続も実現した。
Ficihp K1の場合、内蔵のディスプレーがタッチ対応なので、接続するスマホ側を一般的なタッチパッドとして使う必要がない。なのでスマホ側はFicihp K1と関係なくFicihp K1とケーブル接続したまま単体で任意のアプリケーションを同時に実行することも可能だ。

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