1月28日より販売のインテル H670チップセット採用マザー
2万円台とおトク! 第12世代Core i5/i7の組み合わせに最適なASRockのコスパマザー「H670 Steel Legend」を徹底レビュー
最大で3基のPCIe 4.0×4 NVMe M.2 SSDを搭載可能
H670 Steel Legendは、LGA1700プラットフォームの特徴となるPCI Express 5.0レーンに加え、インテルでは初のチップセット制御となるPCI Express 4.0レーンを備えている。
3基のM.2スロットはいずれも現在最速のPCIe 4.0×4をサポートしており、標準装備のヒートシンクは好きなスロットで活用できる。さらにWi-Fiモジュール用のKey ETYPE 2230のM.2スロットも備えているので、Wi-Fi 6を利用できるのもうれしいところだ。
必要十分なインターフェースを装備
インテル H670チップセットは、USB 3.2 Gen2×2や、USB 3.2 Gen2などの最大ポート数が減少しているが、H670 Steel Legendは必要十分なポートを装備する。リアインターフェースには最大20GbpsのUSB 3.2 Gen2×2 Type-A/Type-Cを各1基、10GbpsのUSB 3.2 Gen1 Type-Aを2基、USB 2.0を4基を備えている。
さらに、マザーボード上にはPCケースフロントパネル用のUSB 3.2 Gen2×2 Type-Cヘッダー、USB 3.2 Gen1ヘッダーピン×2(4ポート)、USB 2.0ヘッダーピン×1(2ポート)を備えているので、USBポートが足りなくなることはないだろう。
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