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エレコム、iPad用アクティブタッチペンなどを発表

2022年01月11日 17時40分更新

文● ASCII

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 エレコムは1月11日、iPad専用のアクティブタッチペンを発表。1月中旬より発売する。

 傾きを検知し、筆記具のように太さを変えて絵や文字を書くことが可能なほか、手のひらが画面に接触した状態でもパームリジェクション機能によって誤作動を防止。指先でのタッチや非電池式のタッチペンによる操作に比べ繊細な描き込みが可能なペン先が2.0mmと極細。ペン先には導電性に優れたポリアセタールを採用しており従来品では反応しづらかったガラスフィルムの上からでもストレスなく滑らかな操作を行なえる。

 磁石によって使用しない時はiPadにくっつけて収納ができるほか、デスクの上で転がりにくいD型の形状を採用。バッテリーはUSB Type-Cコネクターからの充電式。2018年以降のすべてのiPadに対応する。ブラックの「P-TPACSTAP02BK」とホワイトの「P-TPACSTAP02WH」が用意され、価格はオープンプライス。

 また、PCなどから出力された4K/60Hzの映像を複数のディスプレーやプロジェクターに同時分配できるHDMI分配器3モデルを1月中旬より発売する。

  2ポート/4ポート/8ポート出力の3モデルをラインアップ。最大4096×2160ドット(4K/60Hz)出力に対応。映像を安定した状態で分配できるように標準で専用ACアダプターが付属。ミラーリングとマルチディスプレーの2種類の表示が可能となっている。端子形状は入力がHDMIタイプA 19ピン(メス)×1、出力がHDMIタイプA 19ピン(メス)×2。電源はMicro-Bコネクター×1。

 実売価格は2ポート出力の「VSP-HDP12BK」が1万8480円前後、4ポート出力の「VSP-HDP14BK」が3万1680円前後、8ポート出力の「VSP-HDP18BK」が4万7080円前後。

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