オウガ・ジャパンが11月26日に発売した「OPPO A55s 5G」を使ってみました。5G(Sub 6)に対応するエントリーモデルで、ディスプレーは約6.5型。4000mAhの大容量バッテリーを搭載しつつ、重さは約178g。今年日本で発売されたOPPOのスマホの中では最軽量とのこと。Aシリーズで初めてIP68の防水防塵にも対応しています。SIMフリー版の価格は3万3800円。ソフトバンクでは2万7360円、楽天モバイルでは3万2800円で、一部のMVNOも取り扱っています。
サイズと軽さのバランスが良く
手にした時の安定感は◎
OPPO A55s 5Gの最大のセールスポイントは、薄くて軽いこと。4000mAhのバッテリーを確保しつつ、厚さは約8.2mm、重さは約178gに抑えられています。ただ単に重さだけを比べると、もっと軽いモデルはありますが、このモデルはサイズと重さのバランスが良い印象。軽いながらも安定したホールド感を得られます。
約6.5型のディスプレーは液晶で、解像度はフルHD+(2400×1080ドット)。画面の色味を変えたり、ブルーライトを軽減する「アイコンフォート」にも設定できます。低価格モデルながら、リフレッシュレートを最大90Hzに設定することもできます。
右側面に電源キー、左側面に音量キーを搭載。これはOPPOの従来モデルと同じ配置です。底部にイヤホンジャックとUSB Type-Cポートを搭載。内蔵スピーカーはシングルですが、音量はかなり大きくできます。
カラバリはグリーンとブラックの2色。筆者はグリーンを借りて使っており、パステル調の落ち着いたグリーンでマットな質感。クリアケースが同梱されていますが、裸で使っても指紋は付着しにくそうです。
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