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このスマホ、ホントに買い? 話題のスマホ徹底レビュー 第327回

ライトユーザーに最適! 防水防塵対応のお手頃5Gスマホ「OPPO A55s 5G」

2021年12月09日 12時00分更新

文● 村元正剛(ゴーズ) 編集●ASCII

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 オウガ・ジャパンが11月26日に発売した「OPPO A55s 5G」を使ってみました。5G(Sub 6)に対応するエントリーモデルで、ディスプレーは約6.5型。4000mAhの大容量バッテリーを搭載しつつ、重さは約178g。今年日本で発売されたOPPOのスマホの中では最軽量とのこと。Aシリーズで初めてIP68の防水防塵にも対応しています。SIMフリー版の価格は3万3800円。ソフトバンクでは2万7360円、楽天モバイルでは3万2800円で、一部のMVNOも取り扱っています。

サイズと軽さのバランスが良く
手にした時の安定感は◎

 OPPO A55s 5Gの最大のセールスポイントは、薄くて軽いこと。4000mAhのバッテリーを確保しつつ、厚さは約8.2mm、重さは約178gに抑えられています。ただ単に重さだけを比べると、もっと軽いモデルはありますが、このモデルはサイズと重さのバランスが良い印象。軽いながらも安定したホールド感を得られます。

サイズは約74.7×162.1×8.2mmで、重さは約178g

OPPOが今年発売したスマホの中では最薄

 約6.5型のディスプレーは液晶で、解像度はフルHD+(2400×1080ドット)。画面の色味を変えたり、ブルーライトを軽減する「アイコンフォート」にも設定できます。低価格モデルながら、リフレッシュレートを最大90Hzに設定することもできます。

有機ELではなく液晶だが画質は鮮明で、小さな文字もクッキリと表示される

目にやさしい「アイコンフォート」にも切り替えられる

リフレッシュレートは最大90Hz

 右側面に電源キー、左側面に音量キーを搭載。これはOPPOの従来モデルと同じ配置です。底部にイヤホンジャックとUSB Type-Cポートを搭載。内蔵スピーカーはシングルですが、音量はかなり大きくできます。

右側面に電源キーを搭載

左側面にSIMスロットと音量キーを装備。SIMスロットには2枚のnanoSIMを装着でき、2枚目のSIMの代わりにmicroSD(最大1TB)を装着することも可能

eSIMにも対応。eSIMを使う場合は、nanoSIMは1枚しか有効にできない

底部にイヤホンジャック、USB Type-Cポート、スピーカーを搭載

 カラバリはグリーンとブラックの2色。筆者はグリーンを借りて使っており、パステル調の落ち着いたグリーンでマットな質感。クリアケースが同梱されていますが、裸で使っても指紋は付着しにくそうです。

背面パネルはマットな質感で、指紋は付着しにくい

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