このページの本文へ

ミドルタワーで拡張性やメンテナンス性が高いのも魅力、DVDスーパーマルチドライブも内蔵

10万円以下でWin 11標準搭載、Core i5&16GBメモリーでテレワークにもしっかり対応できるミドルタワーPC「STYLE-R059-114-UHX」

2021年12月20日 11時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

sponsored

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ミドルタワーで拡張性やメンテナンス性が高く、比較的設置もしやすい
大きな電源ボタンで手探りでもスイッチオン!

ミドルタワーケースを採用し、拡張性やメンテナンス性は高い

 STYLE-R059-114-UHXのサイズは、およそ幅190×奥行475×高さ422mm。ミドルタワーなので狭いデスクでなければ上にも下にも設置できるほか、拡張性やメンテナンス性が高いのも魅力だ。デザインはとてもシンプルなため、どのような部屋に設置しても違和感がないのも特長。電源ボタンは前面にあり、かなり大きいのでデスク下に置いた際にも、目視せず手探りでも電源をオンにしやすい。

DVDスーパーマルチドライブも内蔵

背面のインターフェースも豊富

USB端子を2基備え、電源ボタンはとても大きい

 前面には、USB 2.0×2を備える。背面にUSB 3.2 Type-C端子やUSB 3.0端子があるので、ストレージ機器はそちらに接続したほうがいいが、USBメモリーにちょっとしたデータを移行したい、ワイヤレスマウスやキーボードのドングルをさしたいといった用途に使うぶんには、前面にUSB端子があるのは便利だ。

 また、前面にはDVDスーパーマルチドライブを内蔵している。最近のデスクトップは光学式ドライブを内蔵していない場合が多くなってきているが、実際に使ってみると、音楽を取り込んだり、映画鑑賞をしたりする際に、外付けの光学式ドライブが必要になり、USB端子が1基埋まるので、結構面倒だ。最初からDVDスーパーマルチドライブを内蔵しているSTYLE-R059-114-UHXであれば、そのわずらわしさもない。

 サイドパネルは、CPUの位置と、ビデオカードやM.2 SSDがある位置に通気口がある。前面両サイドにも吸気口を設けているため、エアフローも申し分ない。実際にベンチマークなどを実施している最中も、ファンの音はするもののうるさいと感じることはまったくなかった。

サイドパネルは、CPUの位置とビデオカードがある位置に通気口を備える

背面側には12cmファンを搭載

 では、ケースの内部をみていこう。先述したとおり、STYLE-R059-114-UHXのケース内部は結構広々としており、拡張やメンテナンスもしやすい印象だ。

ケース内部はとてもスッキリしている印象

 仕事で使うマシンだと、様々なデータを保存しておく必要があるため、標準の500GBでは足りなくなる可能性が出てくる。その際には、5.25インチベイ、3.5インチベイ、3.5インチ内蔵ベイ、3.5/2.5インチ兼用内蔵ベイがあるため、あとから大容量のSATA SSDやHDDを追加できる。

ストレージベイも多く装備

M.2スロットももう1つあるので、用途に合わせて追加できる

カテゴリートップへ