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完全リニューアルで、画素数、AF、動画もハイスペックに

ソニーが究極のフルサイズミラーレスカメラ「α7Ⅳ」発表

2021年12月02日 13時00分更新

文● ASCII

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 ソニーは12月2日、フルサイズミラーレスカメラαシリーズの最新モデル「α7Ⅳ」を発表した。α7Ⅲから、ボディデザイン、撮像素子、エンジンを一新したニューデザインのモデルで、本体価格は約33万円で12月7日受注開始、17日発売の予定である。

 開発コンセプトは、α7Rの高画素、α9の高速性、α7Sの高感度・動画性能の3つを併せ持つ、究極のミドルレンジカメラだ。

速度に解像度、動画性能も兼ね備えた究極のセブン「α7Ⅳ」

 α7Ⅳは、新開発の3300万画素裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」に、フラッグシップモデルα1で採用された画像処理エンジン「BIONZ XR」を搭載している。

 これによって、最高3300万画素(7008×4672ドット)の静止画が撮影できるのはもちろん、常用ISO100~51200を実現したうえ、ダイナミックレンジ15ステップを確保。位相差AF測距点は759でセンサーの94%とほぼ全面で高速AFが可能となった。

 ボディ内手振れ補正は5.5段、連続撮影ではHiとMidでもP-TTLフラッシュ調光が可能だ。EVFは236万から、368万ドットに、表示速度も60fpsから、最高120fpsへ向上した。

左が新「α7Ⅳ」で右がⅢ(以下同)

 動画は全画素読み出し(Super35mm時)で4K60P、フルサイズ時には7Kオーバーサンプリングでの4K30P記録ができる。リアルタイムAFは人物、動物、鳥に対応し、フォーカス移動時の画角変化を補正する、ブリージング補正も搭載した。

 ボディデザインは最新のαシリーズと同等となり、グリップの大型化、動画・静止画・S&Q切り換えダイヤルを搭載。背面モニターは103万画素の3:2比率に変更となり、バリアングル型で自撮りもできるようになった。

 PCに接続してWEBカメラのように使うUSBストリーミングでは4K15P動画の送信が可能で、なおかつ本体内同時記録もできる。接続はUSB 3.2 Gen2で10Gbpsに速度が向上した。

 ボディサイズは131.3×96.4×79.8ミリで、バッテリーとメモリーカードを含む重量は658グラムである。

 キットレンズはFE28-70mmF3.5-5.6で、価格は、約35万円とお買い得だが、来春以降発売だ。同時発表のフラッシュはHVL-F60RM2が6万6000円、F46RMが4万7300円でともに12月17日発売である。

 発売と同時に、レンズキャッシュバックキャンペーンが始まり、複数のレンズで2~3万円の特典が得られる。

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