「ダイイングライト2 ステイ ヒューマン」の日本語吹き替えトレーラーも解禁
スパイク・チュンソフトのTGS 2021公式生放送レポート、「ダンガンロンパ」新作や「ダイイングライト2」などを紹介
スパイク・チュンソフトは8月30日、東京ゲームショウ 2021の公式生放送にて「Spike Chunsoft TGS 2021 SPECIAL」を実施。この放送では、平岩 康佑さんと貴島 明日香さんが登場し、同社の最新タイトルについて紹介した。
本番組ではまず、ハイスピード推理アクション「ダンガンロンパ」シリーズのNintendo Switch用ソフト「ダンガンロンパ トリロジーパック + ハッピーダンガンロンパS 超高校級の南国サイコロ合宿」について紹介。本作は、歴代のシリーズ3作品と、新作ボードゲームの全4タイトルを収録している。
ダンガンロンパシリーズは、学園に閉じ込めらてしまった高校生たちによる「コロシアイ・デスゲーム」で、様々な能力を持つ超高校級の生徒たちが登場し、矛盾を付き論破していくハイスピード推理アクション。サイコポップなビジュアル表現や、怖いけど面白いおしおきのシーンなども魅力となっている。
また、放送では新作となるボードゲーム「ハッピーダンガンロンパS 超高校級の南国サイコロ合宿」について紹介。本作は、「ニューダンガンロンパV3」に登場した「超高校級の才能育成計画」のシステムをベースにした新作ボードゲーム。
才能を強化する合宿に参加して50日間を過ごし、なるべく強くなるのが目的で、育成したキャラクターでパーティーを編成し、絶望の塔に挑戦することになる。また、シリーズの垣根を超えたキャラクターが参戦するほか、絶対絶望少女のキャラクターも特別枠で登場するという。
さらに、絶望の塔では、「風来のシレン」とモノクマがコラボした敵モンスターも登場する。バトルは200階層まであり、バトルはマニュアル/オートが切り替え可能だ。塔の階層をクリアすると「モノクマメダル」が手に入り、購買でガチャができるようになる。ガチャにも複数種類があり、新たなキャラクターが解除されたり、育成に持っていけるアイテムが手に入る、キャラにはレアリティ要素も存在する。
今回、“南国”ということで全キャラクターの水着の立ち絵も用意するほか、これまでにコラボで描かれたイラストも多数収録している。メインストーリーも存在し、10キャラを育成するごとにストーリーが解禁されるという。本作は11月4日に発売予定で、価格は4980円(税別)。なお、ダウンロード版はタイトル個別でも購入可能だ。
続いて紹介されたのが、PlayStaiton 4/5用ソフトのストリードリブン型のオープンワールドアクションRPG「ダイイングライト2 ステイ ヒューマン」。放送では、日本語吹き替えトレーラーが公開された。
本作の舞台は人類最後の砦となっているシティという都市。ゾンビだけでなく人間同士の勢力争いも勃発しており、プレイヤーがどの勢力に加勢するかなどによって街の様子が変わっていくという。夜になるとゾンビが活発になるため、時間帯によって行動を変える必要もあるとのことだ。
また従来シリーズ同様、高低差のある年を自由に駆け巡ることができる、爽快なパルクールアクションも魅力。トレーラーでは、移動だけでなく戦闘などにもパルクールアクションを使用する姿をみることができた。
そのほか、最大4人でのオンライン協力プレイも可能。フレンドの街に行けば、自分の街とは違う姿が広がっているかもしれないとのこと。本作は2022年2月4日発売予定。
そのほか、同社の複数の新作タイトルの紹介もあった。気になる人は、ぜひアーカイブをチェックしてみてほしい。
ASCII.jpの最新情報を購読しよう