Epic Gamesは9月13日の午前5時より、バトルロイヤルゲーム『Fortnite』(フォートナイト)にて、ワンタイムイベント「オペレーション:スカイファイア」を開催。
襲来したエイリアンと謎の組織イマジンド・オーダー(以下、IO)の戦いが展開してきた「チャプター2 シーズン7」の結末を描く、一度きりのイベントとなる。
イベントの時間は約10分程度だったが、『フォートナイト』のストーリーにも大きく関わってくる濃密な展開となっていた。ここでは、そのレポートをお届けする。
なお、イベント終了後の現在はダウンタイムに入っており、『フォートナイト』をプレイすることができない。新シーズンの開始は、2021年9月13日18時(日本時間)とされている。
「オペレーション:スカイファイア」とは
エイリアンが島の設備を建物ごと母船のなかへ「アブダクション(誘拐、連れ去り)」していると知ったIOの幹部、スローン博士は、あえて爆弾を仕掛けたIOの基地をアブダクションさせ、敵の母船を内部から破壊しようともくろんでいた。
母船のなかへ
プレイヤーたちは建物と一緒に母船へと吸い込まれ、侵入成功。スローン博士のナビゲーションを聞きながら、爆弾のある収容室を目指すことに。
収容室ではまさかの「キューブ」が出現
プレイヤーたちが背負った装置を通じて、球体の爆弾を起爆するための武装シーケンスを開始するスローン博士。しかしエイリアン側の妨害により窓が閉じられ、信号が遮断。するとプレイヤーたちの前に、チャプター1で登場した「キューブ」が姿を現す。
スローン博士の裏切り
武装シーケンスが成功し、爆弾の起爆準備が整った。これで作戦は完了かと思われたその時、スローン博士は「これは到底武力では敵わない戦争よ」とつぶやき、「あなたは帰還させない。その…代物を…また島に戻らせるわけにはいかないの」と、あたかも苦渋の決断かのように言ったあと、プレイヤーをこれから爆破する母船内に残したまま交信を終了させる。
爆破される母船。そして……
その後、カウントダウンを待つ間にエレベーターが起動して「蒼いキューブ」ごと見晴らしのいい場所へ。そしてカウントダウンがゼロになる直前、目の前には無数の「紫のキューブ」が存在する空間が広がっていた。
爆弾が起爆し、外へと放り出されるプレイヤーたち。島は破片が降り注ぐ大惨事で、次シーズンの島がどうなってしまうのか心配になってくる。「紫のキューブ」がいくつか落ちていくことを確認したほか、プレイヤーが起動した「蒼いキューブ」も島へと落ちていった。
破壊される母船を見ていると、炎上する破片がプレイヤーに直撃して……というところでイベントが終了する。
公式Twitterの告知
『フォートナイト』の公式Twitterでは15時より本格的なダウンタイムが開始し、ゲームに接続できなくなるとしている。また、新キャラクターと思しき画像も続々と公開中。次シーズンがどんなマップ、ストーリーになるのか、楽しみに待とう。
■公式Twitter
「オペレーション: スカイファイア」は終わり、現在はキューブがフォートナイトを支配している。
— フォートナイト (@FortniteJP) September 12, 2021
チャプター2 シーズン8へのダウンタイムは、本日の午後15時より開始予定です。アップデートにご期待ください。 pic.twitter.com/sMZWJ8d5zq
【ゲーム情報】
タイトル:FORTNITE(フォートナイト)
ジャンル:アクション
開発・運営::Epic Games
プラットフォーム:PlayStation 4/Nintendo Switch/Xbox One/Windows/Android
価格:基本プレイ無料(一部アイテム課金あり)
プレイ人数:1人~100人(オンラインプレイ時)
© 2021, Epic Games, Inc. Epic、Epic Games、Epic Gamesロゴ、Fortnite、Fortniteロゴ、Unreal、Unreal Engine 4およびUE4は、米国およびそのほかの国々におけるEpic Games, Inc.の商標または登録商標であり、無断で複製、転用、転載、使用することはできません。
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