海岸線、銀行、クラブハウスに細かなリワーク、フューズのクラスターチャージが強化壁にも設置可能に!

R6S新シーズンで攻撃側の「Osa(オサ)」実装、床や壁に設置できて持ち運びも可能なシールドを持つ強力なオペレーター

2021年08月16日 23時25分更新

文● 八尋 編集●ASCII

Y6S3「Crystal Guard」で新オペレーター「Osa(オサ)」が実装

 ユービーアイソフトが発売するタクティカルシューター「レインボーシックス シージ」にて、新シーズンとなるY6S3「Crystal Guard」についての詳細が発表された。

 新シーズンでは、攻撃側のオペレーターとして「Osa(オサ)」が追加されるほか、マップ「海岸線」「クラブハウス」「銀行」に細かなリワークが入る。また、フューズやトゥイッチ、アイキューの能力についても変更が入っている。

 今回、テストサーバーへの実装に先駆けて、新シーズンを体験することができたので、紹介していこう。

新たな盾職が登場、持ち歩いて床や、窓枠に設置可能

 まずは、新オペレーターのオサから紹介していこう。オサは、固有ガジェットとして「TALON-8クリアシールド」という、透明な防弾シールドを2枚所持している。TALON-8クリアシールドは、床や窓枠に設置できるだけでなく、持ったまま移動が可能。立ったままだと足が出てしまうが、しゃがむとブリッツのように弾丸を防ぎながら移動可能だ。

「TALON-8クリアシールド」は窓枠に設置可能

床にも設置できる

シールドを持ったまま移動できる

 窓枠に設置する場合、上からも下からでも設置可能で、小さい窓の場合は上か下に少し隙間が空くくらいで、シールドの前にいれば室内からは被弾しない。また、大きな窓の場合は左右どちらに設置できるかも選択可能。安全に室内を確認しつつ、隙ができたらピークするといった用途が可能。さらに、シールドを置くモーションでバリケードを即破壊できるのも、オサの強いポイントといえる。

上からも設置できる。なお、シールドを持ったまま覗いてもほぼ銃弾は防げる

大きな窓の場合は、左右どちらかに寄せて設置可能

シールドを置くモーションでバリケードを即破壊できる

 さらに、ミラのマジックミラーのように内側に空気圧があり、撃ち抜くと防弾シールドが割れるので、割れた瞬間に室内に射撃といったこともできる。なお、シールドは防弾だが、オペレーターの殴りでヒビを入れられるため、視界を遮ることが可能となっている。

内側に空気圧があり、撃ち抜くと防弾シールドが割れる

 実際にプレイしてみたが、シールドを持って移動・設置できるのに加え、モンターニュやブリッツとは違い普通に戦闘も可能なので、かなり強力なオペレーターだと感じた。フルパーティーで遊ぶ場合は、オサがどこにシールドを使うかから戦術を組み立てていくことになるかもしれない。

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