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ASUSの「ROG Zephyrus M16」はクリエイティブワークにも大活躍の高性能ノートPCなのである!

2021年08月20日 11時00分更新

文● 写真 ジャイアン鈴木 編集● ASCII

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15インチサイズの本体に16インチディスプレーを搭載
ハイパフォーマンスを常に携帯可能

 M16は16型(画面比率16:10)、M15は15.6型(画面比率16:9)ディスプレーを搭載している。通常、ディスプレーを拡大すればボディーも大きくなるところだが、M15がベゼル幅6.2mmだったところ、M16は4.6mmと狭額縁化を実施。さらにディスプレー下部のベゼルを大幅に削ることで、フットプリントはM15が360×252mmだったところM16は355×243.5mmと逆にコンパクトになっている。重量も約2kgとほぼ据え置きだ(実測重量はM15が1986g、M16が2044g)。

 画面対ボディー比率で言うと、M15が81%、M16が94%と圧倒的な差。ゲーム画面などを表示すると、目の前に映像が浮かんでいるかのような圧倒的な没入感を得られる。また、ウェブベージやドキュメントを開くと、16:10の画面比率が功を奏し、前後の見通しがいい。没入感の高い大画面をつねに携帯できるのはM16の大きなアドバンテージだ。

4.6mmの狭額縁ディスプレーにより、ゲームをプレイしているとまるで映像が浮かんでいるような没入感を得られる

10:9の画面比率はゲーミングノートとしては珍しいが、ウェブブラウジング、ドキュメント作成のときに前後の見通しがよくて快適だ

Pantone認証を取得した、DCI-P3、sRGBカバー率100%の
広色域ディスプレーを搭載

 本製品には、WQXGA(2560×1600ドット、DCI-P3カバー率100%、165Hz、3ms、ノングレア)、WUXGA(1920×1200ドット、sRGBカバー率100%、144Hz、3ms、ノングレア)の2種類のTFTカラー液晶パネルが用意されている。今回の上位モデルにはWQXGAが搭載されているが、色域を実測したところNTSCカバー率85.9%、sRGBカバー率100%、AdobeRGBカバー率87.8%、DCI-P3カバー率99.3%という値が出た。ほぼスペックどおりの広色域だ。

 実際、写真などを表示してみると、赤や緑のグラデーションが実に滑らかで、Pantone認証を取得しているだけに発色も自然。動画のカラーグレーディングなどに活用できるディスプレー品質と言える。

 また画質だけでなく、リフレッシュレートが165Hzまたは144Hzに対応している点も、ゲーミングノートならではのアドバンテージ。たとえばM16の上位モデルは「PUBG: BATTLEGROUNDS」を、解像度は2560×1600ドット、グラフィック品質はウルトラという設定で、平均98fps、最小78fps、最大128fpsのフレームレートで動作させられる。もちろん、スタッタリングやティアリングを低減する「Adaptive-Syncテクノロジー」も実装。リフレッシュレートの高さは、ある意味では解像度以上にゲーム体験の向上に直結するのだ。

実測したNTSCカバー率は85.9%、NTSCカバー比は97.3%

sRGBカバー率は100%、sRGB比は137.4%

AdobeRGBカバー率は87.8%、AdobeRGB比は101.8%

DCI-P3カバー率は99.3%、DCI-P3比は101.3%

写真などを表示すると赤や緑のグラデーションが実に滑らか。Pantone認証を取得しており発色も自然だ

WQXGAディスプレーのリフレッシュレートは165Hz、WUXGAディスプレーのリフレッシュレートは144Hz

リフレッシュレートの高さはゲーム体験に直結。描画がスムーズであれば対戦ゲームでも有利だし、ゲーム酔いしにくいという説もある

microSDメモリーカードなど、新旧インターフェースを豊富に搭載

 インターフェースについては全モデルで共通。Thunderbolt 4(データ転送、映像出力、本機への給電対応)×1、USB 3.2 Gen2 Type-C×1、USB 3.2 Gen2 Type-A×1、USB 3.2 Gen1 Type-A×1、HDMI×1、有線LAN(1000BASE-T)×1、microSDメモリーカードスロット×1、3.5mmコンボジャック×1が装備されており、USBハブなどを使わなくても多くの周辺機器を直接接続できる。

 またThunderbolt 4端子はUSB Power Deliveryに対応しているので、サードパーティー製モバイルバッテリーや小型充電器で給電可能だ。本製品自体のACアダプターは、パフォーマンスを最大限に引き出すためケーブル込みで実測730gとやや重め。サードパーティー製を利用すればM16をモバイルノートPC的に活用できるのだ。

本体の左側面にはUSB 3.2 Gen1 Type-A×1、microSDメモリーカードスロット×1、ケンジントンロックスロット×1、右側面には電源端子×1、HDMI×1、有線LAN(1000BASE-T)×1、USB 3.2 Gen2 Type-A×1、Thunderbolt 4×1、USB 3.2 Gen2 Type-C×1、3.5mmコンボジャック×1を配置。ゲーミングノートPCでmicroSDメモリーカードスロットを備えているのは珍しい、クリエイターや通常作業の方も使いやすい機能だ

周辺機器の接続例。ディスプレー2台、モバイルストレージ2台、USBメモリー、microSDメモリーカード、イヤフォンを装着してみた。USB Type-C接続のモバイルディスプレーはケーブル1本で映像出力、電源供給できるので非常に便利。ぜひ一台用意したいアイテムだ

USB Power Delivery対応モバイルバッテリーを接続してみた。接続直後、画面に「On PD」とアイコンが表示される

Dolby Atmos対応の6スピーカーは
迫力と臨場感を両立したサウンドを実現

 M16はオーディオシステムにも注力。キーボード左右、そして底面左右手前にツイーター×2、ウーファー×4で構成されるDolby Atmos対応の6スピーカーシステムが内蔵されている。そのクオリティーは単なるステレオスピーカーとは段違いで、クリアな高音と、迫力の低音が再生される。ボリュームも大きめで、かつ最大音量でも音割れやビビリ音はほぼ発生しない。ゲーム、映画、ミュージックビデオを楽しむ際に、外付けスピーカーは不要だ。

キーボード左右の特等席にツイーター×2を内蔵。ヌケのいいクリアな高音を再生する

底面左右手前にウーファー×4が内蔵。迫力ある低音を響かせる

ミュージックビデオを最大ボリュームで再生したところ80.6dBAを記録。最大ボリュームでも音割れやビビリ音はほぼ発生しない

全方位に活躍してくれるゲーミングノートを求めているのなら
ROG Zephyrus M16は真っ先に検討すべき一台

 M16はこのほかにも、指紋認証センサー一体型電源ボタン、キーピッチ実測19.2mm、キーストローク1.7mmの日本語キーボード、前モデルから20%拡大されたダイビングボード構造のタッチパッド、2D&3Dノイズリダクション機能を搭載した92万画素ウェブカメラ、AIノイズキャンセリング対応の3Dマイクなどなど装備が充実している。

 ゲームだけでなく、全方位に活躍してくれるゲーミングノートを求めているのなら、ROG Zephyrus M16は真っ先に検討すべき一台だ。

 

(提供:ASUS JAPAN)

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