ファーウェイ通信 第150回
大幅性能強化で使い勝手も大きくアップ!
ハイエンド級性能で登場したファーウェイの新タブレット「HUAWEI MatePad 11」レビュー
2021年07月14日 11時00分更新
快適さを生み出す優れたベース性能
処理性能もネットワーク性能も非常に高い
次に、HUAWEI MatePad 11のスペックをより詳しく見ていこう。
まずCPUはクアルコムの「Snapdragon 865」(オクタコア、1×2.84GHz+3×2.4GHz+4×1.8GHz)と、ハイエンドクラスのものを利用している。メモリーは6GB、ストレージは128GB。スマホで考えるとすべてかなり高い性能となる。実際にさまざまなアプリを入れて複数同時に使用してもモタモタすることは一切無く、快適な操作感だ。
バッテリーは7250mAhの大容量で、ローカルビデオ再生(1080p)では約12時間、ウェブブラウジングでも約12時間、オフィスワークでは約10時間というバッテリー動作時間を確保。週末1日使い続けても途中で充電する必要は無さそうだ。
ネットワーク面では、無線LANは最新規格「Wi-Fi 6」に対応し、2.4GHz帯と5GHz帯の両方が使用できる。また、ファーウェイ独自のアンテナ技術を採用しており、ウェブサーフィンやネット動画の視聴時など、タブレットの持ち方に影響を受けずに安定した接続が実現されているとのことだ。
また、HUAWEI MatePadシリーズらしく、サウンド面にも力が入れられている。本体を横持ちした際の左右側面に2基ずつ、計4基で構成されたクアッドスピーカーによるパワフルなサウンドが特長となっている。このスピーカーのサウンドチューニングはHarman Kardonが監修。ヘッドホン使用時は、ファーウェイ独自のサラウンド技術「HUAWEI Histen 7.0」が没入感を高めた再生を可能にしてくれている。

この連載の記事
-
第235回
sponsored
オープンイヤー型で耳を塞がないのが快適! 耳掛けイヤホンの新定番になりそう! 「HUAWEI FreeArc」レビュー -
第234回
sponsored
「日本のユーザーは製品の機能面に注目する」「今年も革新的な製品を出していく」ファーウェイトップインタビュー -
第233回
sponsored
ワイヤレスイヤホン新決定版はコレかも! お手頃価格&インナーイヤーの「HUAWEI FreeBuds SE 3」に注目した -
第232回
sponsored
より幅広い健康管理が実現! ファーウェイ製スマートウォッチに無料で加わる心電図(ECG)測定機能を試す -
第231回
sponsored
バッテリー長持ちのスマートウォッチで2025年こそ健康的な生活! クリスマスプレゼントに合う製品を紹介! -
第230回
sponsored
スマートウォッチのようでこれは血圧計でもある!? 「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」レビュー -
第229回
sponsored
ながら聴きにはオープンイヤー型イヤホンが◎! 耳たぶに挟むだけなのに落ちないその不思議と魅力を紹介 -
第228回
sponsored
究極性能&究極デザインのスマートウォッチはゴルフでも強い! 「HUAWEI WATCH Ultimate」レビュー -
第227回
sponsored
約2週間電池持ちのスマートウォッチ定番がさらに進化! ファーウェイ「HUAWEI WATCH GT 5」レビュー -
第226回
sponsored
24時間健康管理に本格ゴルフウォッチの機能も! 半端ない新スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」レビュー -
第225回
sponsored
ワイヤレスイヤホンの新潮流! オープンイヤー型イヤホンのトレンドをファーウェイの2製品で見る! - この連載の一覧へ