GIGABYTE、同社製マザーボードのWindows 11への対応を発表 「BIOSがファームウェアTPM 2.0機能に対応」

文●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 GIGABYTEは7月2日、同社製マザーボードのWindows 11への対応を発表した。

 同社マザーボードでは、インテルX299/C621/C232/C236/C246/200/300/400/500シリーズ、およびAMD TRX40/300/400/500シリーズのGIGABYTE マザーボードBIOSがファームウェアTPM 2.0機能に対応しており、Windows 11のアップグレード検証に合格可能であるという。

 GIGABYTEでは、多くのユーザーはWindows 11へのアップグレードにTPM 2.0の物理モジュールが必要であると勘違いしてるが、必須ではないとしている。同社マザーボードではBIOSでファームウェアTPM 2.0機能に対応しており、BIOSでファームウェアTPM関連機能を有効にするだけで、Windows 11のTPM 2.0検証に合格できるとしている。インテルX299、B250チップセット以上のプラットフォームではPTT(Platform Trust Technology)、AMD AM4およびTRX40マザーボードではfTPM機能が該当する。

 同社公式YouTubeチャンネルである「AORUS JAPAN」では、BIOS設定の方法を実演・解説している。

■関連サイト

過去記事アーカイブ

2024年
01月
02月
03月
04月
2023年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2022年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2021年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2020年
01月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2019年
01月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
11月
12月
2017年
08月
2015年
04月
09月
2014年
10月
2010年
01月
02月