アトラスは、6月28日、Nintendo Switch向けRPG『真・女神転生V』に関する新情報を公開した。今回は、主人公をはじめとした主要キャラクターや世界観、システムなど、ゲームの基本を紹介している。
本作は2021年11月11日発売、価格は通常版が9878円/初回限定版が1万6280円となる。
以下、リリースを引用
アトラスが誇る『真・女神転生』シリーズ
ナンバリング最新作登場
1992年に一作目『真・女神転生』を発売。ダークな世界観とそれまでのゲームになかったアナーキーなシナリオ、悪魔や神々を仲間にして戦うといったオリジナリティあふれたシステムで人気を博した本シリーズ。
『ペルソナ』シリーズや『デビルサマナー』シリーズもここから生まれた人気作品だ。そして2021年、そのナンバリング最新作『真・女神転生V』が発売する。
シリーズ特有の魅力的なゲーム性はそのままに、最新ハードを活かしたハイクオリティな映像を融合させた、今までにない新しい悪魔体験をお届けする。
STORY
汝(ヒト)よ、
神と為れ――。
主人公は都内に住む高校三年生。全寮制の縄印学園に通いながら、平和な毎日を送っていた。
ある日、友人たちとともに下校路にある品川駅を通り抜けようとするが、近くで殺人事件が発生したらしく、駅は通行止めになっていた。
主人公は別行動を取った友人を探し、付近のトンネルを訪れる。そこで起こった崩落事故。事故に巻き込まれた主人公は、気を失ってしまう。
目を覚ますとそこは、荒廃し砂漠と化した東京だった。
そして主人公は、異形の存在、<悪魔>に襲われる。逃げ惑う主人公の前に突如として現れた謎の男。
「少年、死にたくなければ手を取れ」
その手を取った瞬間、二人はまばゆい光に包まれ融合を果たす。
禁忌の存在<ナホビノ>へと変貌したのだった。
ナホビノの力を使い悪魔を撃破した主人公は、<ダアト>と呼ばれる砂漠の東京をさまよう。
ダアトには、巨大な龍や凶悪な魔王など神話の世界に存在する神や悪魔たちが跋扈し、お互いの存続を掛けて熾烈な争いを繰り広げていた。
いったい東京に何が起こったのか? この姿、ナホビノとはいったい?
真実を求め進むうち、主人公は世界の未来を賭けた、神と悪魔たちの戦いに身を投じることになる。
CHARACTER
主人公
都内に住む高校三年の少年。下校中にトンネルの崩落事故に遭い、砂漠化した世界<ダアト>に迷い込んでしまう。趣味は読書。
アオガミ
CV:森川智之さん
ダアトにて悪魔に襲われる主人公の前に突如として現れた謎の男。主人公と手を取ることで、禁忌の存在<ナホビノ>へと変貌する。
ナホビノ
主人公とアオガミが融合することで生まれる禁忌の存在。悪魔に対抗しうる超常の力を使うことが出来る。意思決定は主人公にあり、アオガミは声のみで主人公を導く。
Da'at
一面に砂漠が広がる謎の世界<ダアト>には、山のように大きな魔人や空を羽ばたく巨大な怪鳥など、さまざまな神や悪魔が点在している。
友好的な悪魔もいれば、主人公へ牙を向く凶悪なものも。
これまでにない迫力で迫る悪魔たちを打ち払いながら、ダアトを探索しよう。
DEVIL
ダアトを探索する主人公は、200体以上の悪魔と対峙することになる。お馴染みの悪魔はもちろん、本作のキャラクターデザイナー土居政之氏によって新たに描き下ろされた悪魔も複数登場する。
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