PS5でも使える43型ゲーミング液晶「FV43U」が与える大画面の衝撃はいいぞ!!
ゲーミングディスプレーだけあってゲームアシスト機能が豊富!
複数台の端末管理が便利になるKVM機能も内蔵
ブラックイコライザーは、暗所を持ち上げる機能だ。下の写真を見てわかるようにほぼ暗所だけが明るくなるため、主に写真方面で言うところのHDR的なビジュアルになる。メリットはもちろん、FPSやTPSなどにおいて物陰にいる敵を見つけやすくなることだ。
エイムスタビライザー・シンクは、激しく画面を動かした際のブレ感を低減させる。FV43Uの搭載バージョンでは垂直同期をオンにしたまま使用可能となっている。仕組みとしては1フレームごとにブラックフレームを挟むというもので、実際に試してフィールが合えば使用するといい。
KVM機能は、CPU切替器のようなもので、複数のPC操作を、1つのキーボードとマウスで一元化できる。FV43Uの大きさを利用して、PIP/PBP(別の映像を小画面で表示する機能)で表示しているPCの操作がしやすくなるほか、ゲーム用PCと配信用PCを分けている場合にも都合がいい。また一部のスマホやタブレットでもKVM機能を使用できるため、あれこれとゲームをエンジョイするゲーマー向けでもある。