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篠原修司のアップルうわさ情報局 第661回

これを売ってほしい:

アップル「AirTag」カードサイズに改造するYouTuber登場

2021年05月10日 14時30分更新

文● 篠原修司

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 アップルが4月30日に発売したiPhone用アクセサリー「AirTag」を分解し、財布に入れやすいカード型に作りなおすYouTuberが登場した。

 動画を公開したのはAndrew NgaiというYouTubeチャンネルだ。AirTagから基板を取り外し、3Dプリンターで印刷したカード型の樹脂に基板と電池を横に並べるかたちで再構築している。

 これによりAirTagの厚みが約半分となり、財布に入れやすいというわけだ。もちろんアップルの保証はなくなるほか、法律的な問題もあるかもしれないが、小銭入れにAirTagを入れるよりもかなり使いやすいように思える。

 アップルにはぜひカード型AirTagの販売を検討してほしい。

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

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