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シングルB.A.ドライバー搭載でMMCX対応の有線イヤホン「BEVI2」、ライパーテックから

2021年04月30日 18時30分更新

文● ASCII

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 ナイコムは4月30日、イヤホンブランド「LYPERTEK(ライパーテック)」から、シングルB.A.ドライバーを搭載するワイヤードイヤホン「BEVI2(ベヴィ2)」を発売した。実売価格は9900円の見込み。

 BEVI2は、米国Knowles製のBalanced Armatureドライバーをシングルで搭載するMMCX対応のワイヤードイヤホン。独自の音響技術により、ドライバーのポテンシャルを最大限活かした高解像度でクリアなワイドレンジサウンドを実現したとうたう。

 ケーブルは着脱式で、高耐久性のMMCXコネクター搭載する。また、高純度伝送を可能にするOFC導体や金メッキ対応の3.5mmプラグを採用するなど、音質面も配慮した。ケーブル上にはiOS/Androidデバイス対応のマイク・リモコンも備え、スマホをカバンなどから出さずに操作や通話ができる。

 不要な共振を抑制するアルミハウジングは可能な限りの軽量化を実施。付属のイヤーチップ(シリコンタイプとフォームタイプの2種)とともに、長時間リスニングも快適な装着感を実現した。

 カラーバリエーションはブラックのみ。主なスペックは、再生周波数帯域が20Hz〜20kHz、入力感度が110dB/1mW、インピーダンスが33Ω。ケーブル長はおよそ120cmで、重さはおよそ15g。

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