LINEは4月1日、アルバイト求人情報サービス「LINEバイト」で、地図上から求人情報を探せるエリア検索機能の提供を開始したことを発表した。
アルバイト求人の検索動向は、新型コロナウイルスの影響で、以前よりも勤務地へのアクセスや距離、自宅からの位置関係などを重視するユーザーが増えているという。
同サービスでは、よりユーザーの生活に密着した便利な仕事探し体験を提供するべく、地図上に求人が表示され、エリア情報を中心に求人検索ができるエリア検索機能の提供を開始した。
検索はLINEバイトのトークルームを開き、トークルーム内の「マップで探す」をタップするだけで、検索条件を入力することなく、ひと目で地図上から希望エリアの求人情報を探せるというもの。
同社は今後、企業とユーザーの単発雇用のマッチングサービス「LINEスキマ二」と連携することで、長期アルバイトだけでなく短期アルバイトなど、多様な働き方を求めるアルバイトユーザーに喜ばれるサービスを目指していくとコメントしている。