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自宅にいながらオンラインでも体験できるau×チームラボの展示が「GINZA 456」で開催

2021年03月05日 17時00分更新

文● 村元正剛(ゴーズ) 編集●ASCII

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写真提供:KDDI

 KDDIとチームラボが共同で、通信やスマホを活用した体験型アート作品を展示します。場所は、KDDIが昨年9月に東京・銀座にオープンさせた「GINZA 456 Created by KDDI」。au 5Gや先端テクノロジーを体感できるコンセプトショップの地下1階です。ただし、行けばすぐに見られるわけではありません。東京の緊急事態宣言が解除されてから、完全予約制で開催されます。

3月4日に開催された記者説明会では、KDDI コミュニケーション本部 宣伝部 ブランドマネジメント室 室長の坂本伸一氏(左)とチームラボ 代表の猪子寿之氏のトークセッションも行なわれた

 第1弾として、緊急事態宣言解除後から4月中旬まで展示されるのは「Walk, Walk, Walk, Home」という作品。GINZA 456の展示空間の壁に、鳥獣戯画をモチーフにしたキャラクターたちがゆっくりと行進する様子が映し出されていて、会場を訪れた人が描いたキャラクターも行進に参加させられるという趣向。

 塗り絵のようにクレヨンなどで着色できる8つのキャラクターが用意されていて、紙に描いたものをスキャンして送信、あるいはスマホの機能で着色して公式ウェブサイトサイトにアップロードすると、行列に加わって動き出す仕組みです。

GINZA456の会場に用意された紙に色付けしてキャラクターを描ける。それをスキャンすると、キャラクターが行列に加わって歩き出す

キャラクターの下にはアップロードした地点が表示される

 自宅からでもスマホで参加でき、GINZA456の壁に映し出されるものと同じ映像がYouTube Liveでリアルタイムで配信されます。

 作品を手掛けたチームラボ 代表の猪子寿之氏は、今回の作品について「コロナ禍で世界が分断していく中で、そうではない方向の作品を作りたいと思いました。家にいなければならない状況でも、自分の存在が世界につながっていることを実感できたり、世界とつながっていることを祝福できる。そんな体験をしていただきたいです」と話していました。

見どころについて「自分が描いた絵が動き出し、自宅にいてもアートに参加できる」と話すチームラボの猪子寿之氏

 主催のKDDIの坂本伸一氏は、チームラボとの協業を決めた理由を「一言で言えば、理念の一致」と話し、「KDDIの通信の力、つなぐ力を、チームラボの創造力や表現力と掛け合わせることで、新しい楽しみを提供いきたい」と作品に自信を示していました。

「銀座にお越しいただけないお客様も、ご自宅で体験していただきたい」と話すKDDIの坂本伸一氏

 「Walk, Walk, Walk, Home」のオンラインでの体験は3月4日から開始。誰でもスマホからキャラクターをアップロードして、行列に参加させることができます。おそらく3月下旬になるでしょうが、緊急事態宣言が解除された後には、GINZA 456の没入感のある空間の中で作品を楽しめます。自分が描いたキャラクターが大きく映し出されて、ほかの人が描いたキャラクターと一緒に行進し、さらにキャラクターに触れると、顔をこちらに向けたり、鳴き声がしたりという体験もできます。

GINZA 456では、絵に触れることよってキャラクターのリアクションも楽しめる(写真提供:KDDI)

 なお、4月中旬から5月末ごろには、第2弾として「捕まえて集める協会のない群蝶」が展示されることも決まっています。GINZA456に作られたアート空間に、さまざまな種類の蝶々が飛び交い、それを5Gスマホで捕まえて、スマホの中にコレクションを作れるといった内容になるそう。

4月中旬以降に、第2弾として「捕まえて集める協会のない群蝶」が展示される(写真提供:KDDI)

 チームラボの猪子氏は「5Gがもたらす世界は、ボーダレスの世界だと考えています。肉体がある物理世界とデジタル世界の境界は、今は画面で区切られていたりしますが、5Gによって画面すらなくなり、境界にも気づかないようになるのではないかと。そういう未来を直感的に体験していただきたいです」とのこと。親子で訪れても楽しい体験ができそうですね。

 オンラインでの体験方法などの詳細は、GINZA 456の公式ウェブサイト(下記)で確認できます。

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