このページの本文へ

賃貸物件入居時の業務を効率化

賃貸管理会社への室内確認報告をスマホでできるクラウドサービス発売

2021年03月04日 16時30分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 システムソフトは3月3日、同社グループ会社のSS Technologiesから賃貸物件入居時の賃貸管理会社への室内確認報告をスマホでできるクラウドサービス(SaaS)「室内チェッククラウド」の発売を発表した。

 すでに複数の不動産会社で試験導入されており、利用実績が3万名を突破している本サービスは、入居者が自身のスマホで室内の損傷箇所の画像とコメントを登録することで、自動で報告書を生成することができる。報告書はクラウド上で保管され、管理会社と入居者に共有されるため、管理会社は物件引渡し前のチェックなどで現地に赴く必要がなく、業務とコストの軽減に期待ができる。

 くわえて、保管された報告書はいつでも、どこでも検索、閲覧できるため、退去時の精算業務の円滑化にも貢献するとのこと。

利用方法

■関連サイト

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン