Core i5-10400Fにしっかり16GB搭載、フルHDなら設定次第で多くのゲームが快適

入門機にもピッタリ、税別8万円台でGTX 1660 SUPERの超コスパデスクトップPC「FRGXB460/WS166」で話題のゲームをPC版で遊ぼう

文●八尋 編集●ASCII

提供: インバースネット株式会社

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

前面がメッシュ構造でエアフローに優れたケースを採用

前面のメッシュ構造だけでなく、両サイドにも吸気口が設けられている

 FRGXB460/WS166は、FRONTIERおなじみのミニタワーケースを採用している。正面の下半分にメッシュ構造を採用しているほか、前面の両サイドと左側面にも吸気口を設けている。そこからしっかりと冷たい空気を取り入れ、背面のファンで排気することで、しっかりケース内部を冷やすエアフローを実現している。

背面のファンで熱くなった空気をしっかり排気

 サイズはおよそ幅190×奥行416×高さ356mmと、ゲーム向けとしてはコンパクトなほうで、机の上にも設置しやすい大きさとなっている。加えて、前面にUSB端子やヘッドフォン出力、マイク入力を配置。USB端子は4基と多いので、マウスとキーボードを接続したままでも、頻繁に抜き差しする外付けストレージなども前面のUSB端子を利用できるのはうれしいポイントだ。

コンパクトな筐体で設置しやすい

前面にUSB端子を4基とヘッドフォン出力、マイク入力を備える

 加えて、最近ゲームだけでなくテレワークのオンライン会議などでも頻繁にヘッドセットやイヤフォン、マイクを多用するようになったので、ヘッドセットやマイクの接続も前面ですませられるのはありがたい。

 ケース内部はぎっしり詰まっているわけではなく、比較的余裕もあるため、ケース内部をみてもエアフローはしっかりと確保されていると感じる。ビデオカードが差さっている高さにはドライブベイがないので、大型のビデオカードも搭載可能。将来的にアップグレードしたいけどスペースに余裕がなくてできないということはない。

本体側面。大型のビデオカードも搭載できるような構造になっている

 また、2.5インチと3.5インチベイがあるので、M.2 SSDに加えてSSDやHDDを追加して最大3基構成が可能。多くのゲームを保存しておきたい、ゲームだけでなく動画編集などもこなしたいという人は、購入時のカスタマイズでストレージ追加が可能なので、検討してみるといいだろう。

SSDとHDDを追加できるベイに加え、光学式ドライブも内蔵可能

 そのほか、光学式ドライブも追加可能。DVDスーパーマルチドライブとBlu-ray Discドライブが選択できるので、CDから音楽を取り込みたい、Blu-rayで映画を観たいといった用途に合わせてチョイスすることができる。

試用機にはMSIのGeForce GTX 1660 SUPERが搭載されている

ストレージはNVMe対応のM.2 SSDが搭載されていた

電源は600Wで、80PLUS BRONZE認証を取得している

この記事の編集者は以下の記事もオススメしています

過去記事アーカイブ

2024年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2023年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2022年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2021年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2020年
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2019年
02月
03月
06月
07月
08月
09月
11月
2018年
01月
09月
2017年
06月
10月
2016年
12月