このページの本文へ

トヨクモの企業向け安否確認サービスが100万ユーザーを突破

2020年12月24日 08時00分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 トヨクモは12月23日、同社が企業向けに提供する安否確認システム「安否確認サービス2」の契約ユーザー数が100万ユーザーを突破したと発表した。12月21日に超えたという。

 同社は、2010年8月に「サイボウズスタートアップス」として設立(2019年にトヨクモに社名変更)。安否確認システムはそのサービスの特性上、災害の直後一気にアクセスが激増するため、それに応じたインフラを整えるなど、専門性の高いシステムの構築が必要となる。

 同社設立しておよそ半年後の2011年3月11日に東日本大震災が発生した際、企業向けのグループウェアを開発するサイボウズに「電話がまったく繋がらなかった」「他社の安否確認システムを利用しているが動かなかった」との理由から、グループウェアに安否確認機能を付加してほしいとの要望が多くあったという。

 同社では未曾有の大災害でも稼働し、老若男女問わず誰でもかんたんに利用できる安否確認システムの開発を行ない、サーバーにかかる負荷に応じて自動的にサーバー拡張が行なえるクラウドサーバーを採用。契約ユーザー数が100万ユーザーを突破した現在でも、安定してシステムを稼働させることが可能となったとしている。

 地震や大雨などの自然災害に限らず、現在のコロナ禍においては安否確認サービス2を活用し、感染拡大対策や企業の方針の周知、検温登録などを行なった企業が急増しており、月間の利用ユーザーがおよそ4倍となる月もあったという。

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    sponsored

    60年の時を超え「COBOL」がGitHub Copilotでよみがえる 勘定系アプリの“超難関”モダナイに7社が挑戦

  2. 2位

    sponsored

    キャッシュレス決済の利用シーンを広げる 三井住友カードの「stera terminal light」とソフトバンクのIoT回線

  3. 3位

    TECH

    パンや酒、チョコづくりにも関わる微生物「酵母」の進化を追求

  4. 4位

    sponsored

    “120TB消失危機”を救ったBox。ゼネラルが挑むグローバルデータ統合の舞台裏

  5. 5位

    データセンター

    「関東・関西に次ぐDC集積地」目指す 北海道・石狩でデータセンター連合 さくら、NTT東らが参画

  6. 6位

    デジタル

    東京タワー相当の紙を“完全撤廃” 点検業務をkintone化した“現場ファースト”な改善術

  7. 7位

    ITトピック

    6割超の企業で「セキュリティは取引条件」 SCS対応も進む/パワハラと指導の違い、あなたの基準は?/AIへの危機感か 転職希望のIT人材が増加、ほか

  8. 8位

    デジタル

    IoTデバイスをサイバー攻撃から守る IoT向けゼロトラストの“3つのアプローチ”

  9. 9位

    sponsored

    「現場に行くのが当たり前」を変えたアズビルのリモート調整 効果はプライスレス

  10. 10位

    ビジネス・開発

    富士ソフトがエンジニア1万人超を「AIネイティブ」化 実装力を武器にフィジカルAIなど3本柱に注力

集計期間:
2026年07月27日~2026年08月02日
  • 角川アスキー総合研究所