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篠原修司のアップルうわさ情報局 第585回

「A15」チップ搭載モデル:

アップル「iPhone 13」例年どおり9月発売か

2020年12月18日 16時30分更新

文● 篠原修司

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 アップルは今年、新型コロナウイルスの影響でiPhone 12を例年よりも遅れて発売したが、来年のiPhone 13は問題なく発売できるだろう──アップル関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏が12月12日、レポートの中でそんな予測を出した。

 同氏は投資家向けのレポートで、iPhone 13の量産スケジュールは、以前のモデルと同じになると述べている。つまり、2021年9月にiPhone 13が発売されるスケジュールに戻るということだ。

 iPhoneのチップを製造している半導体製造ファウンドリTSMCも新しいチップ開発のため生産ラインのシフトを始めると予想しており、iPhone 13には「A15」チップが搭載されるということ。

 

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

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