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ヤマダユウス型の爆裂物欲日記 第2回

コスパも性能もヤバい! 「M1 Mac」で幸せになれない人なんているのかい?

2020年12月15日 13時00分更新

文● ヤマダユウス型 編集●アスキー

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 2020年は、パソコン史上に残る年となりました。「Apple M1チップ」を搭載したMacが発売されたからです。通称「M1 Mac」と呼ばれるこの新生Mac、とにかくヤバい。実際に触ったからこそ断言できます。AppleはトンデモないPCを作ってしましましたよ…!

 多くのテックメディアが「M1 Mac」について言及していますが、そのヤバさは性能の高さと価格のバランス、すなわちコストパフォーマンスにあります。MacintoshはこれまでもMC68000、Power PC、Intelと、プロセッサーのアーキテクチャを移行させてきました。今回のM1チップもそれに類するもので、いわゆるIntel Macからの卒業でもあるのです。

 このアーキテクチャの移行というのは、開発者にもユーザーにも覚悟を求める、とても大きな変革でもあります。ですが。今回の「M1 Mac」は、そうした覚悟を乗り越えてでも使う価値がある、ありまくる! 

     

ヤバさその1:高性能、なのにお手頃

 まずシンプルに、性能が良い。実際にM1チップを搭載した「MacBook Air」でChromeやAdobeソフト、DaVinci Resolveなどを一通り動かしてみましたが、もうめっちゃ軽快。その軽快さたるや「ラップトップでこんなに高性能なのアリ?」と思うほどでした。

 パソコンの性能をはかるベンチマークテストがあるのですが、Geekbenchが公開している2020年12月現在のMacのシングルコアのベンチマークのテストがこちら。 

 上位3台が、すべて「M1 Mac」なんですよ。その下にはCore i7-10700Kを積んだiMacが続きますが、かなりの大差。複数のソフトを起動させるマルチコアの性能については10位以下につけてますが、例えば仕事でMacを使う(オフィスソフトや文字入力、ブラウジング、リモート会議など)分には、充分すぎる性能だといえます。

 で、これだけの性能を備えているのに、安い。「MacBookr Air」なら約10万円、Mac miniなら約8万円でこのスペックのPCが手に入るなんて、ちょっとマジで言ってる? Appleだけなんか裏技でも使ったのかい?

 

ヤバさその2:今すぐ乗り換えて問題ないレベル

 高性能&お安いのはわかった。それでもすぐにM1 Macに飛びつけない理由は、アーキテクチャの移行という部分です。使えないソフトがあるかもしれないっていう不安、そこだけなんですけど…。

 なんか、わりと大丈夫だと思うんですよ、この課題についても。だって発売日直後に触ってあれだけ動いたし(エミュレート起動も早かった)、対応ソフトもどんどん増えてくるし、SNSでも「M1 Mac」の動作報告はたくさん見かけるし。

 ってことはですよ、一番のハードルであるアーキテクチャの部分が大丈夫なら、悩む理由ないと思います、僕は。むしろそこがハードルになってる人には「問題ない、買っちゃいな(肩ポン)と言ってあげたい。キミのその不安、大丈夫だぜ。動くぜ!

 

ヤバさその3:未来のPCを手に入れる体験

 

 「M1 Mac」の総合的性能は、未来のPCの在り方だと思うんですよ。おそらくこの変革がなければ、PCの性能と価格はリニアリティに成長していったはず。ところが、「M1 Mac」はこの成長ラインを破壊しちゃった。

 高性能、低価格、なおかつデザインも良い。もう何から何までストレスフリー。「僕らAppleはこのPCを提案するけど、キミはまだIntel的文脈のPCを使い続けるの?」 そう試されている感すらもあるというか、逆に「M1 Mac」の性能を理解した上で選ばない判断は、どこにあるんだと、我ながら思っちゃいますね。僕はApple信者ではありませんが、ここまでヤバいものを出されたら、さすがに震えてしまう。

 あと、今までちゃんとPCを使ったことがない人にこそ、「M1 Mac」はオススメしたい。もう今からIntel系PCでPCデビューする意味はないですよ、ほんとに。もちろんWindows系PCとの差別化要素は機種ごとに様々ですが、スタンダードな性能を求めるなら「M1 Mac」は激推しです!

 なんだかんだ話しましたが、要は「悩んだら買ってしまいなさい。マジで後悔しないから!」ってことです。ほんとにこの一言でまとめられちゃうんですよね…。それほどにヤバいポテンシャルを秘めているのが、「M1 Mac」なのです。

お詫びと訂正:画像に誤りがあったため、修正しました。(2020年12月17日)

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