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【FANZA GAMESプレイ日記】 第68回

未実装の「英傑の塔」36階層解説も!祝「千年戦争アイギス R」7周年、その魅力に改めて迫る

2020年12月03日 20時00分更新

文● ジサトラハッチ 編集●ASCII

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未実装の「英傑の塔」第36階層攻略解説
麻痺とスプリットダメージへの対策は必須!?

 今後もまだまだいろんなアップデートを控えている「千年戦争アイギス」だが、最後にまだ未実装で筆者が7周年記念放送で挑戦した「英傑の塔」第36階層についても触れておきたい。

 まず、初期の敵の配置は以下のとおり。空を飛ぶ「碧羽の魔蝶」(以下魔蝶)は周囲に麻痺効果の鱗粉を放っていて、範囲内に入ると一定確率で味方ユニットが麻痺状態になる。

敵の初期配置。魔蝶が4体に、奥上部にキノコ型の魔物「マイコニド」が7体、下部に花型の魔物「アルラウネ」が3体配置されている

魔蝶は一定確率で物理攻撃を回避。連謝するアーチャーやヴァンパイアハンター、ウィッチなどが有効だろう

 加えて、マップ奥に配置されているキノコ型の魔物「マイコニド」、花型の魔物「アルラウネ」は、マップにいる間に全ての味方ユニットが継続ダメージを受け続ける。このスリップダメージは、マイコニドとアルラウネが増えることで、その効果が増すようなので、常に倒し続けないと高い継続ダメージを受け続け、回復が追い付かなくなるので注意が必要だ。

 さらに、奥からワラワラと追加される木型の魔物「トレント」は、徐々に自身のHPを回復する。このトレントは、非常に硬く、ちょっとしたダメージではすぐに回復され、一向に倒すことができない。そこで連続で範囲攻撃を行なうラッシュ系の近距離ユニットが必要と感じた。

トレントの回復量は時間経過で減少する。そのため、マップ奥にいる間に遠距離攻撃で倒すのは難しいが、引きつけてから複数の攻撃を与えれば自陣に到達されることなく倒せる可能性は高い

 そこで、いろんなキャラクターを試したが、「怪力少女ディーナ」でも、小型のトレントを討ち漏らしてしまっていたので、範囲攻撃+防御力無視の「天才機甲士ウェンディ」と「封鎧の剣士テンマ」を選択した。

 ウェンディは状態異常を完全に無効化、さらにHP回復はできないが、撤退後に復活するので、このミッションとの相性はイイ。ただし、スキル発動時にHPが回復する特性を利用し、スキル発動タイミングを調整するなどしないと、一気に戦線が崩壊することもあるので、タイミングは考える必要がある。

 一方、テンマは魔蝶の攻撃で麻痺する可能性があるので、常に範囲内の味方の状態異常を回復する「湯けむり奇術士リズリー」(湯ズリー)を配置した。最初は「至宝の使い手リアナ」を使用したが、単体回復のため自分の回復が追い付かず、すぐにスリップダメージで撤退してしまった。

湯ズリーを配置することで、テンマへの麻痺は回避できる

 そのため、回復が必要なユニットを使用する場合は 、風水師か神官戦士が必要。神官戦士を使うにも、割と近距離配置の距離が離れているので、味方の前衛を回復する範囲を持つ神官戦士と、さらにその神官戦士と自分を回復する神官戦士の2体が必要。そのうえ、風水師の2重回復でないと、前線は 支えられないように感じた。

 回復範囲の問題があるので、神官戦士は「神官戦士団長エクス」のスキルや、風水師も「刻詠の風水師リンネ」が鉄板だろう。湯ズリーがいない場合は、状態異常にかからないユニットを前線に置き、エクスなどを使い複数人での回復も試して欲しい。

 筆者は、湯ズリーとリンネでテンマや、その後に配置する遠距離ユニットの回復を行なった。リンネを配置する際に問題になるのが、リンネが麻痺になること。そこで、前線に魔蝶を撃ち落とすアーチャーとして「白き射手ナナリー」を配置。これは、「神業の狩人アーシェラ」やアーチャーのプラチナユニットなどでも代用可能だろう。

 ただし、手早く魔蝶を処理できないと、ナナリー自身が麻痺してピンチになる場合もあるので、強力なスキルをすぐに発動できるブラックユニットの方が安全と思われる。

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