■新品たちは測定誤差範囲に収まっているか?
まずはBALの個体差を見ていきましょう。ちなみにドット柄の丸いシールは個体識別用であり、デコろうとしている訳ではありません。
前回購入したBAL1号(青)は、216キロパスカル。今回調達した2号(赤)は、212キロパスカルくらい。いずれもアンダー気味ですが、5パーセントの誤差範囲には収まっています。大丈夫。
続いて前回オーバーシュート気味だったエーモン1号(青)は226キロパスカルくらい。前回は私の測り方が悪かったのか、何かの条件で差が出てしまったのか、今回もオーバーとは言え誤差範囲に収まっています。
そしてエーモン2号(赤)はジャスト220キロパスカル。素晴らしい。
■初代モノタロウ VS. 新モノタロウ
では2年間使い込んだ初代モノタロウ、行ってみます。
針が太くて分かりにくいですが、210キロパスカルを若干割り込み、208キロパスカルくらい。誤差範囲から外れていたのはこの個体です。繰り返し使ってきた故の劣化でしょうから、これにてお役目御免としたいところ。
そして今回新たに購入した新モノタロウはジャスト220キロパスカル。モノタロウ、名誉挽回であります。それにしても私は今まで12キロパスカルほど余計に空気を入れてきたわけですなぁ……。
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