在宅向けの機材や保守をパックで販売するサービス「HP Business Boost」も
HP、Ryzen 4000搭載「HP ProBook 635 Aero G7」など法人向けPC新モデル
2020年11月17日 15時45分更新
「HP ProBook 635 Aero G7」など
法人向けノートPCの新製品
「HP ProBook 635 Aero G7(12月下旬発売、税抜き9万9800円から)」は、Ryzen 4000を搭載するモバイルノートPC。「モダンスタンバイ機能」に対応し、スリープ状態からすばやく起動できる。
最軽量構成時で1kgを切る重量と、最大およそ23時間駆動するバッテリー駆動時間の長さも特徴。自宅、オフィス、外出先など、さまざまな場所で働くスタイルを意識したノートPCだ。
法人向けノートPCとしては、ほかにも下記の製品が発表されている。
「HP ProDesk 405 G6」シリーズなど
法人向けデスクトップPCの新製品
省スペース型デスクトップPCの「HP ProDesk 405 G6 SFF(12月下旬発売、税抜き9万4800円から)」と、ミニ型デスクトップPCの「HP ProDesk 405 G6 DM(2021年1月中旬発売、税抜き4万9800円から)」は、Ryzen PROシリーズのプロセッサーを搭載している。静音性と、エネルギー効率の高さが特徴。
HP ProDesk 405 G6 SFFは東京生産で提供するため、短納期でもフルカスタマイズしたPCを購入できるとする。
「HP EliteOne 800 G6 AiO コラボレーションモデル(2021年1月中旬発売、税抜き22万2000円)」は、オンライン会議ソフトウェア「Zoom Rooms」をプリインストール。フォーカスルームに最適なコラボレーション専用モデルとして提供する。27型のタッチディスプレーを搭載し、ワンタッチで会議に参加したり、ビデオ通話に参加したりといった使い方に向いている。
OSにはWindows 10 IoTを採用。88度の広視野角を持つ5メガピクセルのポップアップカメラ、内蔵スピーカー、マイクを搭載しているため、単体でオンライン会議に使うことが可能だ。
HP EliteDesk 800 G6 DM コラボレーションモデル(12月中旬発売、税抜き19万8000円)は、Zoom Roomsをプリインストールする、ミニ型のコラボレーション専用PC。壁や机の下などに設置しやすいため、さまざまな規模のミーティング ルームに対応できるのが特徴だ。