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運用効率の合理化により本来業務への人的リソースや時間の投資が可能に

近鉄グループ、Veeamを活用してクラウド・データ・マネジメント環境を構築

2020年10月29日 10時00分更新

文● ASCII

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 Veeam Softwareは10月28日、近鉄グループホールディングスが、単一のバックアップ基盤としてVeeam Backup & Replication Enterprise ソリューションを採用し、クラウド・データ・マネジメント環境を構築したと発表した。

 近鉄グループはこれまで、バックアップに複数のベンダーを導入していたため、基盤のサイロ化による運用の非効率化や、バックアップデータの取得に時間がかかるといった複数の課題が発生していたとのこと。

 今回、近鉄グループがバックアップ基盤として採用したVeeam Backup & Replication Enterprise ソリューションは、災害復旧対策やDXシフトなど、次世代の運用課題にも対応できるよう設計されているという。クラウド、仮想、物理のワークロード全体で強力なアベイラビリティーを実現し、保存場所やワークロードの種類を問わずデータを保護できるとのこと。

 近鉄グループは、複数の異なるバックアップ運用をVeeamに統一することで一元管理が可能となり、効率化を大きく促進したという。さらに、自社で構成変更ができるようになったことで、従来はべンダーに依頼して2週間かかっていた構成変更が、1時間ほどで完了できるようにもなったとのこと。

 また、これまでオペレーションが中心だった近鉄情報システムは、Veeamの導入により、運用サービス向けシステム構築やアプリケーションの新規開発・検証といった本来の業務に人的リソースや時間を投資できるようになり、ビルダーへの転換を実現したという。

 近鉄グループホールディングスは、Veeamのソリューションによって事業継続計画も強化するとしている。今後、グループ内連携強化によってデータ集約が加速し、データの迅速なバックアップとリストアが必須となった場合も、Veeamのソリューションが対応するとのこと。

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