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コナミアミューズメントの「ARESPEAR」初のゲーミングPCの気になる性能をチェック!

2020年10月15日 11時00分更新

文● ASCII

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フルHD以上で快適にPCゲームがプレイできる性能

 さて、では実際にスペックなどはどうなのだろうか。まずは定番ベンチマークを使って検証していきたい。検証に使用したPCは、「ARESPEAR C700+」と「ARESPEAR C300」の2モデル。主なスペックは以下のとおりだ。

主なスペック
機種名 ARESPEAR C700+ ARESPEAR C300
CPU Intel「Core i7-9700」
(8コア/8スレッド、3.0~4.7GHz)
Intel「Core i5ー9400F」
(6コア/6スレッド、2.9~4.1GHz)
ビデオカード NVIDIA「GeForce RTX 2070 SUPER」 NVIDIA「GeForce GTX 1650」
メモリー 16GB
(DDR4-2666、8GB×2)
8GB(DDR4-2666、8GB×1)
ストレージ 512GB SSD(NVMe M.2)+1TB HDD 512GB SSD(NVMe M.2)
サウンドカード ASUS「XONAR AE」
インターフェース DisplayPort出力(1.4)×3、HDMI出力(2.0b)、USB3.2 Gen2(Type-C)、USB3.2 Gen2(Type-A)、USB3.1 Gen1(Type-A)×6、USB2.0×2、ギガビットLAN他 DisplayPort出力(1.4)、HDMI出力(2.0b)、USB3.2 Gen2(Type-C)、USB3.2 Gen2(Type-A)、USB3.2 Gen1×3、USB2.0×3、ギガビットLAN他
サイズ 230(W)×575.3(D)×501.5(H)mm
重量 約17kg 約16kg
OS Microsoft「Windows 10 Home(64ビット)」

 まずは「CrystalDiskMark 7.0.0」でストレージの速度を確認。ストレージは「ARESPEAR C700+」「ARESPEAR C300」ともに規格も容量も同じ。速度もやや誤差はあるものの、ほぼ同じであり、スタンダードクラスの「ARESPEAR C300」であっても、ハイクラス+の「ARESPEAR C700+」と同じく高速。

左が「ARESPEAR C700+」計測結果、右が「ARESPEAR C300」の計測結果

 ちなみに、マザーボードは日本では馴染みのない米Super MicroのゲーミングブランドSuperOの「C7Z370-CG-L」(Z370)が使われていた。「CrystalDiskInfo 8.8.7」でストレージを確認したところ、「ARESPEAR C700+」「ARESPEAR C300」どちらもシーケンシャルリード公称最大3180MB/秒のKIOXIAの「KXG60ZNV512G」を実装していた。

 Z370マザーボード搭載のPCの場合、シーケンシャルリード毎秒2200MBなどの一般的なNVMe SSDが使われていることもあるが、ゲーム用途に最適な3000MB/秒超えの、Gen 3 SSDの中ではトップクラスの速度のストレージが採用されているため、アプリの起動やゲームのロード時間、データ転送で活躍する。

BIOS画面。英語で表示されるが、一般的なマザーボードと同じく日本語にも変更可能だ

「CrystalDiskInfo 8.8.7」で確認したところ、ストレージはKIOXIA「KXG60ZNV512G」であることが確認できた

 次に定番の総合性能ベンチである「PCMark10」のスコアーを確認していきたい。

「PCMark10」のスコアー。左が「ARESPEAR C700+」、右が「ARESPEAR C300」の結果

 Core i7とCore i5とCPUが異なるため、アプリ起動やビデオ会議など普段使いの「Essentials」、オフィス作業の「Productivity」でも2割近くスコアーに差が生まれた。

 それよりも写真編集や動画エンコードなどに関わる「Digital Content Creation」では、「ARESPEAR C700+」が「ARESPEAR C300」よりも1.6倍の差を付け、ビデオカードの性能差を見せつけた。

 では、ゲームベンチの定番である「3DMark」のスコアーも確認していこう。

3つのテストでスコアーを比較

 スコアーだけでは、分からないという人もいると思うので、テスト項目でのフレームレートも伝えるとDirectX11向けで、解像度フルHD(1920×1080ドット)のFireStrikeでは、「ARESPEAR C700+」のGraphics test 1が116.57fpsのところ「ARESPEAR C300」は40.22fpsと半分を下回った。実ゲームではフルHDでも60fpsで遊べるタイトルもあるスコアーだが、映像美を謳う重いPCゲームの場合は「ARESPEAR C300」だと、やや描画設定の見直しが要求されそうだ。

 とはいえ、ノートPCなどを想定したSky Diverでは、「ARESPEAR C300」のGraphics test 1でも124.66fpsとかなり高い。軽さを謳うPCゲームタイトルは、非常に快適に動作する性能を有する。

 さらに実ゲームベンチとしては、長く定番で使われている「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ 」のベンチマークソフトを使用。解像度はフルHD、最高品質設定でスコアーを計測した。

どちらも非常に高いスコアーをマーク

「ARESPEAR C300」でもスコアーが9045と、7000以上で得られる最も高い評価の「非常に快適」になった。現在稼働している、一般的なMMORPGならフルHDであれば、とても快適に遊べるスペックを有していることが分かる。

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