■iPhoneの5G対応に万全の備え
5G対応で注目されるのは10月に登場予定の次世代iPhoneです。一部のモデルは4G対応になるとの見方もあり、そうなると5Gスマホに特化するauで扱えるのか気になるところですが、発表会の質疑応答では「ノーコメント」の回答となりました。
一方、銀座のコンセプトショップに用意されたXRの体験デモはiPhoneにも対応済みです。また、ショップの一角にはまだ4G対応製品しかないiPhoneの売場もしっかり用意されていました。
5Gを使えるエリアはまだまだ限られるものの、この先何年も使い続けることを考えれば、次期iPhoneをきっかけに5Gプランを契約したい人もいるはず。auブランドの方向付けやコンセプトショップからは、こうした需要をしっかり取り込もうという狙いがうかがえます。
この連載の記事
-
第270回
スマホ
iPhone値上げ、Pixel躍進──2022年のスマホを振り返る -
第269回
Apple
アップル「iPad(第10世代)」なぜ値上げ? -
第268回
iPhone
iPhone「mini」ユーザーはどこへ向かうのか -
第267回
Apple
アップル「M2 MacBook Air」M1ユーザー視点でレビュー -
第266回
スマホ
iPhone値上げ 高コスパAndroidにチャンスはあるか -
第265回
Apple
アップル製品の「壁」を取り払う新機能に注目 #WWDC22 -
第264回
スマホ
メガネをかけると大画面? 「Nreal Air」を試した -
第263回
ビジネス
在庫不足のアップル、コスト増のアマゾン──GAFA決算、各社の課題浮き彫り -
第262回
PC
出張用のPCやモバイル回線を見直した -
第261回
Apple
アップル「Mac Studio」Mac miniから買い換える価値はある? -
第260回
スマホ
楽天モバイル「Apple Watch」は新たな強みになるか - この連載の一覧へ