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これから実況・録画配信を始める人にもおすすめ

2系統のHDMI入力で趣味の枠を超える配信が可能になる!AVerMedia最新キャプチャーカード

2020年09月18日 11時30分更新

文● 藤田忠 / 編集●ASCII編集部

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フルハイトPCIe拡張カードの「Live Gamer DUO GC570D」をじっくり眺める

 「Live Gamer DUO GC570D」は、カード長140mm程度のフルハイト仕様で、PCI Express 2.0以上のx4スロットに対応している。実際はほとんどのPCに備わっているPCI Express 2.0/3.0 ×16/x8スロットに接続することになる。

 基板は、エアスリットが設けられたメタルカバーで覆われているうえ、ヒートシンクも備わっている。基本PCケースのエアフロー次第だが、熱による動作不安定の心配は不要だろう。

 また、基板上にはLEDを備え、側面の半透明樹脂のAVerMediaロゴが発光するようになっており、専用アプリケーション「RECentral」で発光パターンや消灯といった設定を行うことができる。

1スロット、フルハイト仕様のPCIe拡張カード。基板はエアスリットの入ったメタルカバーで覆われている

カード裏面にバックプレートは備わってなく、基板が剥き出しになっている

メタルカバーを外した状態。カバーは4箇所ネジで固定されている

アルミヒートシンクを装備。長時間の録画も安心だ

側面のAVerMediaロゴにはLEDイルミネーションを内蔵

アドレサブルRGB LEDを搭載。発光パターンなどは、専用アプリケーションの「RECentral」で設定可能

「設定」の「キャプチャーデバイス」で「Live Gamer DUO - 1」を選択。「ライティング」から設定できる

「エフェクト」をオフにした際は、動作準備完了"ブルー点灯"、録画中"レッド明滅"といったステータスLEDとして動作する

パススルー向けに1本のHDMIケーブルが付属している。HDMI 2.0ハイスピード対応で、長さは1.5mになる

「Live Gamer DUO GC570D」は価格面も優秀

 2系統のHDMI入力や、240fpsのパススルー表示などをサポートし、さまざまな実況・録画配信に対応できる「Live Gamer DUO GC570D」は、3万800円前後と価格面も優秀になっている。 録画解像度や、高フレームレート録画への対応は同じ内蔵型の「Live Gamer 4K GC573」や、USB外付型最上位の「Live Gamer Ultra GC553」には及ばないが、AVerMediaのフラッグシップモデルで多くの配信者が愛用している「Live Gamer EXTREME 2(GC550 PLUS)」のプラス4000円程度で、2系統のHDMI入力と、4K/60fps HDR、高フレームレートのパススルー出力が可能と魅力的になっている。

性能比較
型番 GC570D GC573 GC553 GC550 PLUS
価格 3万800円前後 3万6000円前後 3万2000円前後 2万7000円前後
インターフェース PCI Express Gen 2.0 x4 PCI Express Gen 2.0 x4 USB 3.1 Gen1 USB 3.1 Gen1
入力 HDMI×2 HDMI×1 HDMI×1 HDMI×1
最大入出力解像度 4K/60fps、1080p/240fps 4K/60fps、1080p/240fps 4K/60fps、1080p/240fps 4K/60fps、1080p/60fps
最大録画解像度 1080p/60fps 4K/60fps、1080p/240fps 4K/30fps、1080p/120fps 1080p/60fps
録画形式 H.264/H.265 H.264/H.265 H.264/H.265 H.264

4K解像度に加え、高リフレッシュレートでの録画が可能な「Live Gamer 4K GC573」(上)と、「Live Gamer ULTRA GC553」(下)。4Kでの実況・録画配信や、高フレームレートでのプレイを残して置きたいなら、こっちだろう

USBインターフェースを採用した定番ゲーミングキャプチャーデバイスの「Live Gamer EXTREME 2(GC550 PLUS)」

2系統HDMI入力や「RECentral」を使ってみる

「Live Gamer DUO GC570D」をPCに搭載

「Live Gamer DUO GC570D」の導入は接続するだけでオッケーなUSBインターフェース型と異なり、ドライバーのインストールが必要になるが、セットアップを実行するだけなので簡単だ。

 同時に「RECentral」の最新バージョンとなる「RECentral 4」をインストールすれば、録画、配信の下準備は完了。あとは、PCやゲーム機をHDMI入力に接続したり、USBウェブカメラやマイクを準備するだけだ。

 ここでは2台の自作PCとデジタルカメラを用意して、「Live Gamer DUO GC570D」&「RECentral 4」を触ってみた。

 PCはインテル LGA1151と、AMD Socket AM4の異なるプラットフォームを用意。それぞれに「Live Gamer DUO GC570D」を搭載して動作を試してみた。

テスト環境
CPU Intel Core i9-9900(8コア/16スレッド、3.1GHz〜5GHz)
マザーボード GIGABYTE「Z390 DESIGNARE」(Intel Z390、ATX)
メモリー Corsair「CMK32GX4M2A2666C16」(DDR4-2666、16GB×2枚)
ビデオカード ASUS「ROG-STRIX-RTX2070-O8G-GAMING」(GeForce RTX 2070、GDDR6 8GB)
SSD Western Digital「WD Black SN750 NVMe SSD 1TB」(NVMe M.2、1TB)
電源ユニット Seasonic「SSR-750TR」(750W、80PLUS Titanium)
OS Windows 10 HOME 64bit版
テスト環境
CPU AMD Ryzen 9 3900X(12コア/24スレッド、3.8GHz〜4.6GHz)11
マザーボード MSI「MEG X570 UNIFY」(AMD X570、ATX)
メモリー Crucial「Ballistix Sport LT W4U3200BMS-16G」(DDR4-3200 16GB×2枚)
ビデオカード SAPPHIRE「SAPPHIRE PULSE RADEON RX 5700 8G」(Radeon RX 5700、GDDR6 8GB)
SSD Western Digital「WD Blue SN550 NVMe 1TB」(NVMe M.2、1TB)
電源ユニット Seasonic「FOCUS-GX-750」(750W、80PLUS GOLD)
OS Windows 10 HOME 64bit版

ドライバーと「RECentral 4」は、AVerMediaのウェブサイトからダウンロードする必要がある

デバイスマネージャーの「サウンド、ビデオ、および〜」で「Live Gamer DUO」として認識される

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