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縦折りスマホ日本上陸か!? 5G対応折りたたみスマホ、モトローラ「razr 5G」

2020年09月10日 16時00分更新

文● 山根康宏 編集●ASCII

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 モトローラは9月9日(現地時間)、5G対応の縦型折りたたみスマホ「razr 5G」を発表した。

モトローラの「razr 5G」

 razr 5Gは中央から縦に折り曲げられる6.2型(2142×876ドット)ディスプレーを搭載した折りたたみスタイルのスマートフォン。折りたたむと閉じた天板側に2.7型のクイックビューディスプレーを備える。本体サイズは開いた状態で169.2×72.6×7.9mm、閉じた状態で91.7×72.6×16mm。重量は192g。

6.2型ディスプレーと、2.7型クイックビューディスプレーを備える

 本体を閉じたままでもクイックビューディスプレーに時計や着信内容などを表示可能できる。クイックビューディスプレーはタッチパネルになっており、最大6つのアプリを登録できる。初期状態ではYouTubeなどが登録されており、本体を閉じたままクイックビューディスプレーで動画を再生することも可能だ。

クイックビューでもある程度の操作ができる

 本体デザインは2019年11月に発表された、モトローラ初の折り畳みスマートフォン「razr」とほぼ同等。フロントカメラ周りのデザインが変わったことと、本体下部にnanoSIMスロットが増設された点が大きな差異だ。本体の厚みは若干増している。ディスプレーのヒンジ部分の耐久性は約20万回で、1日100回の開閉をしても5年間の使用に耐えるという。なお、本体は撥水処理がされているが防水ではない。

第一世代のrazrとほぼ同じ形状をしている

 カメラはリアにクアッドピクセル技術の4800万画素(F1.7)のカメラを備え、ボケ撮影用のToFセンサーも搭載。またレーザーフォーカスや光学手振れ補正に対応。フロントカメラは2000万画素となる。

開いた状態でカメラを起動、クイックビューディスプレーにアニメを表示し子供の注意を向かせる機能も備える

 スペックを見ると、SoCはSnapdragon 765G、メモリー8GB、ストレージ256GB。通信方式は5G/4G/3G/2Gに対応。5Gの対応バンドはNRのn1/n3/n5/n7/n28/n41/n41 HPUE/n77/n78/n78 HPUE/n79/n79 HPUEとなる。nanoSIMスロットを備えるほか、eSIMも利用できる。バッテリーサイズは2800mAhで、15Wの急速充電にも対応。

 本体カラーはBlush Gold、Polished Graphite、Liquid Mercuryの3色。通信キャリアはアメリカのAT&T、T-Mobileの他、ヨーロッパではボーダフォン、O2、TIM、テレノール、テレフォニカなどから販売される。アメリカでは家電量販店のBest Buyやアマゾンでも販売予定だ。SIMフリーモデルの価格は1399ドル(約14万9000円)。日本での発売時期や価格は未定だが、投入を期待したい。

高級感あふれる3色展開

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