このスマホ、ホントに買い? 話題のスマホ徹底レビュー 第200回
ミドルハイで3万円台、独自機能が楽しい「moto g8 plus」はスマホ購入の選択肢に加えたい
2020年06月13日 12時00分更新
カメラは3眼構成
実際に近い自然な仕上がりに
メインカメラは、4800万画素(メイン、F/1.7)+500万画素(深度センサー、F/2.2)+1600万画素(動画、広角117度)の3眼にレーザーオートフォーカスを加えた構成。ポートレートモードや夜間撮影に適した「ナイトビジョン」などを搭載しています。撮影の感触としては、シーンを選ばず明るくきれいに撮影できました。夜景は昨今の状況からじゅうぶんに試せなかったのですが、肉眼でみた色味をそのままに表現できていると感じます。写真の仕上がりに関しては以下の作例をご覧ください。
ポートレートモードはぼけ具合を調節可能。ふんわりとやさしい雰囲気に仕上がります。また広角撮影は、縦画面での動画モードのみ適用できます。自然な色合いで撮れるだけに写真撮影でも利用したかったところですが、独自技術によるブレの少ないダイナミックな映像が撮れるでしょう。
フロントカメラは2500万画素(F2.0)。メインカメラと同様ポートレートモードが使えます。
この連載の記事
-
第476回
スマホ
ライカカメラらしい撮影がさらに磨かれた! 「LEITZ PHONE」が3になって再び登場 -
第475回
スマホ
ハッセルブラッドカメラを強化、フラグシップにふさわしい性能のカメラフォン「OnePlus 12」 -
第474回
スマホ
ロレックス風カメラデザインを取り入れたスマホ「realme 12 Pro+ 5G」は高級感あふれる仕上がり -
第473回
スマホ
スリムになったOPPOの主力スマホ「Reno11 Pro 5G」海外版を前モデルと比較レビュー -
第472回
スマホ
OPPOの最新フラグシップ「Find X7 Ultra」はデュアルペリスコの最強カメラスマホ -
第471回
スマホ
4万円以下折りたたみスマホ「Libero Flip」は折りたたみ入門機に最適だが対応バンドの問題も -
第470回
スマホ
背面ライトは健在! 手軽価格の「Nothing Phone (2a)」クイックレビュー -
第469回
スマホ
日本初上陸のnubiaの縦折りスマホ「nubia Flip 5G」レビュー! 安くて手軽に使える折りたたみ -
第468回
スマホ
ハイエンドAndroidタブ「OPPO Pad 2」はフル装備で使うと利便性が格段に向上する -
第467回
スマホ
「Galaxy S23 FE」は高性能を8万円台で実現したお財布にも優しいスマホ -
第466回
スマホ
Galaxy S24 UltraはGalaxy S23 Ultraからどう変わった?カメラや生成AI機能を比較した - この連載の一覧へ