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「新型コロナで再定義される生活と価値観」オンライン開催のご案内

2020年06月10日 10時32分更新

文● MIT Technology Review Event Producer

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Technology Review Japan

画像クレジット:Technology Review Japan

新型コロナウィルス感染症のパンデミックによって、人々の生活や価値観はどうように変わるのか? MITテクノロジーレビューは6月22日、作家・ジャーナリストの佐々木俊尚氏をお迎えし、「新型コロナで再定義される人々の生活と価値観」を開催する。

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)は人々の健康のみならず、経済や政治など人間社会に計り知れない影響を与えています。社会の根底となる「人々の価値観」を大きく揺るがし、収束後の変化を見通すことは困難になっています。緊急事態宣言は解除されたものの、未だ先行き不透明な状況を経て、人々の生活や価値観はどう変わるのでしょうか?

MITテクノロジーレビュー[日本版]が主催するEmerging Technology Nite の第17回となる今回は、インターネット・経済・社会・ライフスタイルに精通している作家・ジャーナリストの佐々木俊尚さんをゲストにお迎えしてオンラインで開催します。第1部では、「新型コロナ以後の人々の生活と価値観の変化」をテーマに佐々木さんにお話をいただきます。第2部では参加者からの質問を基に議論を広げていきます。モデレーターは角川アスキー総合研究所の遠藤 諭主席研究員が務めます。

※本イベントはオンライン開催となります。PC、タブレットなどを使ってご自宅からご参加ください。

■Emerging Technology Niteとは?
MITテクノロジーレビュー[日本版]が平日夜に開催するマンスリー・イベントです。最前線で活躍する研究者や起業家など有識者の方をお招きし、いま注目したいエマージング・テクノロジー(萌芽技術)や社会の最新動向をリアルの場でお届けします。

■登壇者紹介

佐々木 俊尚(ささき としなお)

作家・ジャーナリスト。
1961年兵庫県生まれ。愛知県立岡崎高校卒、早稲田大政経学部政治学科中退。毎日新聞社などを経て2003年に独立し、テクノロジから政治、経済、社会、ライフスタイルにいたるまで幅広く取材・執筆・発信している。総務省情報通信白書編集委員。「時間とテクノロジー」「そして、暮らしは共同体になる。」「キュレーションの時代」など著書多数。Twitterのフォロワーは約78万人。


モデレーター:遠藤 諭(えんどう さとし)
株式会社角川アスキー総合研究所 主席研究員
1956年長岡市生まれ。1991年より『月刊アスキー』編集長。同社取締役などを経て2013年より現職。角川アスキー総研では、ネット・スマートフォン時代の消費行動に関する調査・コンサルティングを行っている。『AI白書2020』アドバイザー。著書に『計算機屋かく戦えり』、『ゼネラルパーパステクノロジー』(野口悠紀雄氏との共著)など。

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