チームファイト タクティクスの世界大会が今夏開催決定
2つめのタイトルは、オートバトル制ストラテジーゲームのTFT。2019年6月にPC版、そして2020年3月20日にモバイル版がリリースされ、現在全世界で8000万人にプレーされている人気作だ。
ブランドマネージャーの佐藤翔太氏から、世界大会「GALAXIES CHAMPIONSHIP」で日本人1名が出場できることが発表された。佐藤氏によれば「LoLでは日本人が世界戦に出るのはなかなか難しかった。しかしTFTは1人が出られる」とのこと。
出場者を決める予選は、448名が参加するオンライン対戦になるという。そして予選を勝ち進んだ14名と、ワイルドカード枠を勝ち抜いた2名の計16名が決勝戦へ進出する。ワイルドカード枠はライアットゲームズ推薦のプレーヤーと、公募の2名が出場する予定だ。
さらに決勝大会の総合司会の座をかけた、8人の芸人たちによるユニークな戦いも企画されているとのこと。発表会にゲスト出演したエハラマサヒロさんは、「毎日6~7時間、二週間プレーしている。いまゴールドランクまで進んでいるから、プレーヤーとしても強いんじゃないかな? ほんまに楽しくて頭を使う。モノマネ芸人じゃなくてeスポーツプレーヤーになっちゃうかも(笑)」と冗談交じりでコメントした。
LoRのとTFTの合同大会「MIND MASTERS 2020」開催
TFTブランドマネージャーの佐藤翔太氏は、さらにLoRとTFTの合同大会「MIND MASTERS 2020」の開催を発表した。詳細は5月中旬に明らかになるため、今回は大まかなスケジュールのみの発表となった。
6~7月にオンライン予選を実施し、8月8日にLoRの決勝大会をよしもと∞ドーム、8月9日にTFTの決勝大会をよしもと∞ホールで開催予定だ。
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