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業界人の《ことば》から 第387回

授業を止めない、富士通の教育向け機「Men In Box」をアピール

2020年04月20日 09時00分更新

文● 大河原克行 編集●ASCII

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世界最軽量の座は譲れない

 FCCLの斎藤社長は、新生FCCLが誕生した日から、数えて1000日目となる2021年2月を「Day1000」とし、新生FCCLが目指した姿を見せると宣言している。

 これまでの取材を通して感じているその「姿」とは、主力のPC事業においては、FCCLの技術力を生かしながら、PCが利用される現場の課題を解決する製品のラインアップを強化。同時に新たなニーズを創出するPCをラインアップするというものだ。

 たとえば、前者であれば、世界最軽量の698gを実現したLIFEBOOK UH-X/C3があげられ、後者では、2018年6月に、小学生が初めて家庭で使用する自分専用パソコンとして製品化したLIFEBOOK LHシリーズがあげられる。いずれも、世界一、世界初というものであり、しかも、現場のニーズを捉えながら製品化したものだ。

 斎藤社長は、「FCCLが持つ世界最軽量の座はこれからも譲らない。2020年度もさらに世界最軽量を目指したモバイルノートPCを投入する予定である」とする一方、「“はじめての「じぶん」パソコン”は、まだまだ改良する余地があるが、子供向けPC市場という新たなジャンルに、いち早く製品を投入し、子供たちや保護者の意見を聞きながら、子供が家庭で使用するPCとはどんなものなのかを追求していくことになる。プログラミング教育の必須化や、GIGAスクール構想による1人1台環境の整備などにより、こども向けPCの需要がこれから本格化する。そのタイミングに備えて進化をさせたい」とする。

 この領域では、「Day1000」の姿が明確になりつつあるといえる。

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