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富士通クライアントコンピューティング、レノボ合弁で再始動して1000日、DAY1000を祝う記者会見

2021年01月26日 13時00分更新

文● 大河原克行 編集●ASCII

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 富士通クライアトントコンピューティング(FCCL)は、2021年1月25日に、レノボグループとのジョイントベンチャーとして再スタートを切ってから、ちょうどDay1000の節目を迎えたのにあわせて、「FCCL DAY1000 Memorial Reception」と題したオンライン記者会見を行い、同社の現状や今後の方向性などについて説明した。

 そのなかで、FCCLの齋藤邦彰社長は、「今後提供するのは、パソコン製品だけではなく、パソコンを活用した快適なICT生活である」としたほか、世界最軽量のノートPCを開発中であることを明らかにした。

 FCCLでは、13.3型ノートパソコンで、634gという世界最軽量の「LIFEBOOK UH-X/E3」を、2020年10月に発表したが、この後継機を開発中であることを公表。次世代の最軽量ノートパソコンは、クリエイティビティとコネクティビティを強化。さらに軽く、強くを目指し、強力なパフォーマンスとセキュリティを実現。5Gの採用によって、いつでも、どこでも使える場所が広がる仕様になるという。また、美しい画面で、長時間使用が可能になり、「UHは、UHを超えて進化する」と位置づけた。

 齋藤社長は、「究極の最軽量へのこだわりによって、いつでも、どこでも使え、より多くの場所で役に立つことができる。エンジニア、企画、開発の垣根を取り払い、シナジーを狙った。各部署の維持と誇りによって、世の中に送り出した。まさに、FCCLの底力によるものである」と述べた。

角川アスキー総合研究所の遠藤諭もLOOXへの思い出を語った。

 また、「パソコン屋として、最新のサービスがすぐ使えるように、素早く、優しくお手伝いすることが大切だと考えている。コンピューティングにおいては、いまはパソコンがベストだが、将来どんなデバイスになるかが楽しみである」とし、パソコンだけではない領域にも対応していく姿勢を強調。「私たちのコンピューティングは、世間があっと驚くような派手なものではないが、どうしたら人の生活を豊かにすることができるか、不自由のない生活になるかということを日々追求している。人が中心のコンピューティングの実現に向けて、1001日目以降も、夢を追い続ける」と述べた。ここでは、ふくまろが、パソコンから飛び出し、ポットに入って対話をするシーンをデモストレーション。パソコン以外の領域でも、ふくまろが利用できる環境を初めて提案した。

 さらに、齋藤社長は、「あらゆる人に、快適なオンライン生活とわくわくを体験していただくために、サポートサービスを拡充。そこにAIアシスタントのふくまろを活用する。パソコンを使用する際に、わからないことをちょっと聞きたい、すぐに教えて欲しいという声に対応できるサービスの実現に向けて、すでにプレテストしている。オンラインが使えるか使えないかで、生活の便利さが大きく変わる環境になった。デジタルが苦手だというお客様に、徹底的に優しいサービスを提供する」と述べた。

 加えて、「今後は、ディスプレイやキーボードにも注力する」として、これらの製品群を個別に投入する考えも示した。

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