2560×1440ドット/144fps、1920×1080ドット/240fpsにも対応

外付けで4K HDR 60p対応のキャプチャーデバイス「Live Gamer BOLT」がAverMediaから登場

2020年04月14日 15時30分更新

文● ASCII

「Live Gamer BOLT(GC555)」

 アバーメディア・テクノロジーズは4月14日、4K HDR録画に対応したゲーマー向け録画・ライブ配信用キャプチャーデバイス「Live Gamer BOLT(GC555)」(以下、GC555)を発表した。5月15日から、国内の家電量販店やPC販売店、オンラインショッピングサイトなどで販売を開始する。店頭想定価格は4万5400円前後(税別)。

 GC555は、4K HDR 60pの録画に対応したアバーメディア・ゲームキャプチャーシリーズの外付け最上位モデル。インターフェースとして、膨大なデータを低遅延で転送できるThunderbolt 3を採用している。さらに、最大2560×1440ドット/144fps、または1920×1080ドット/240fpsの高フレームレートに対応し、最新のゲーミング環境でもプレイ画面を録画できる。

 また、アバーメディア製録画ライブ配信用ソフトウェア「RECentral」のほか、CyberLink製動画編集ソフトウェア「PowerDirector 15 for AVerMedia」のライセンスコードを付属。RGB LEDも搭載している。

 本体サイズはおよそ幅120×奥行120×高さ29.3mmで、重量は約348g。入力端子/出力端子(パススルー)はHDMI 2.0を採用。LPCM 5.1ch/7.1chパススルーに対応している。4K録画時のシステム要件は、CPUが第6世代Core i5以上/第3世代Ryzen以上、GPUがGeForce GTX 1060以上/RX5700以上、8GBメモリー(デュアルチャネル)以上としている。

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