新型コロナウイルスの影響でアップルが今年発売する5G対応のiPhone 12の発売が遅れるという報道と、予定通りに間に合うという報道の両方が流れている。
台湾メディア經濟日報は「新型コロナウイルスの影響で5G対応iPhoneの出荷が2021年に延期される」と3月17日に報道。また、人気YouTubeチャンネルFRONT PAGE TECHを運営するJon Prosser氏も「5G iPhoneは大幅に遅れており、11月まで発売されないかもしれない」とTwitterで3月19日に発信した。
一方、米メディアBloombergはサプライチェーンからの情報として「5G iPhoneは2月にプロトタイプの開発ができており、量産は5月から。中国が落ち着きつつあるため、現在は予定通りのスケジュール」と3月20日に伝えた。
どれを信じたら良いかわからないような状況だが、これらのうわさはコロナウイルスの広がりによって変化すると思われるため、「出るかもしれないし、出ないかもしれない」くらいのスタンスで待つと良いだろう。
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