●後発だがiPhoneで差別化ができる
実はすでにiPhoneはWi-Fi Callingに対応済みだ。
今後、楽天モバイルがiPhoneを取り扱うようになり、正式にネットワークがiPhoneに対応すると、楽天モバイルでの音声着信をiPhoneのWi-Fi Callingで受けるということも不可能ではないだろう。
そうすると、既存3社のiPhoneでは提供されていなかった機能が楽天モバイル回線なら使えることになる。
楽天モバイルは後発ではあるが、iPhoneで他社と差別化することができるのだ。
ネットワーク整備において他社と肩を並べるのは難しいが、機能やサービスにおいては、楽天モバイルにやれることは多いし、他社を出し抜くことも不可能ではない。まさに新しい機能やサービス競争に持ち込めると、楽天モバイルの存在感も増してくるのではないだろうか。

この連載の記事
-
第270回
トピックス
楽天モバイル、黒字化の裏で不満噴出 通信設備に“2兆円投資”必要か -
第269回
トピックス
通信費が0円に? 楽天がモバイルWi-Fiをバラまく本当の狙い -
第268回
トピックス
mineoが“フルMVNO”に挑む理由 格安スマホ市場の変化が背景に -
第267回
トピックス
菅元首相に“ハシゴを外された”楽天モバイルの踏ん張りに期待 -
第266回
トピックス
スマホ値上げの足音 実質1.6万円のNothing Phoneが“最後の良心”に? -
第265回
トピックス
アップル巧妙な新手数料 スマホ法“肩透かし”で終わる可能性 -
第264回
トピックス
KDDI×ローソンが挑む“ニュータウン再生” 住民は不安も、採算に自信 -
第263回
トピックス
「アクセシビリティは“人権”」アップルが40年間続ける取り組みとは -
第262回
トピックス
ソフトバンクとKDDIが“空の救助網” 雪山遭難、ドローンで発見 -
第261回
トピックス
スマホ5G“ミリ波”肩透かし 6Gは“センチメートル波”が鍵に -
第260回
トピックス
ドコモ苦戦 携帯3社、“値上げ”で明暗 - この連載の一覧へ












