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肉食系グルメアーティストkazukazuの肉と米と絶妙マリアージュ! 第25回

アメリカ発 人気の「パンダエクスプレス」でガツッと肉三昧!あの“四角いボックス中華”も

2020年03月02日 17時00分更新

文● kazukazu 撮影●kazukazu 編集●ASCII.jp編集部

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全世界12ヶ国2300店舗以上を展開するパンダエクスプレスの魅力とは!?

 こんミンチは!肉食系グルメアーティストのkazukazu(カズカズ)です。 お米片手にがっつりとお肉メニューを紹介する「肉食系グルメアーティストkazukazuの肉と米と絶妙マリアージュ!」。

 連載25回目は、海外ドラマや海外映画のワンシーンなどでよく見かける四角いボックス中華を楽しむことができる、全世界12ヶ国2300店舗以上を展開するアメリカンチャイニーズレストラン「PANDA EXPRESS(パンダエクスプレス)」さんに肉撃です。

かわいいパンダのロゴでおなじみ。

  1983年アメリカカリフォルニアで創業の同店は、かつて神戸ハーバーランドなど関西を中心に展開していたのですが2009年に残念ながら日本撤退。

 したものの、2016年11月25日に神奈川県川崎市の「ラゾーナ川崎プラザ」で再び日本上陸! それを皮切りに、東京、千葉、神奈川、沖縄、熊本と現在日本国内で6店舗を展開中です。

 海外と同じく、今や日本でも多くのお客さんが行列を作る大人気アメリカンチャイニーズレストランとなっています。

 肉食系グルメアーティストとしては日米問わず行列を作るアメリカンチャイニーズ、気になるに決まってるじゃないですか!

 というわけで、2019年11月13日にオープンした「パンダエクスプレス 南町田グランベリーパーク店」さんへ訪れてみました。

お店入口です

できたて料理を眺めながらファストフード感覚で注文できちゃう斬新スタイル!

見てるだけでも楽しいできたて料理がたくさん!

 入店すると同時に数々の料理が並ぶショーケースがお目見え。 さらにショーケース奥はオープンキッチンとなっていて、休むことなくふられる鍋から次々と調理されるできたて料理を見ることができるのです。

 たとえ行列だったとしても華麗なる鍋捌きライブ調理を見ていれば待ち時間なんてあっと言う間!

注文方法は3ステップ

 注文方法ですが、3種類の中からお好みのサイズを選び、お好きなベース(主食)とメイン(主菜)を選択すればOK。

 ちなみに選ぶことのできるサイズと料金は下記の通りです。

・ボウル(ベース&メイン1品) 790円(税抜)
・プレート(ベース&メイン2品) 990円(税抜)
・ビッグプレート(ベース&メイン3品) 1,190円(税抜)

 肉食系グルメアーティストとしてはメイン3品を選ぶことができる「ビッグプレート」を迷うことなく選択! 今回ももちろんがっつりといきますよー!

 さらにベースは下記4種類から選択可能でハーフ&ハーフにも対応しています。

・フライドライス
・チャオメン(炒麺)
・玄米 or 白米
・ミックスベジタブル

メインの料理は、下記10種類から。

・オレンジチキン
・モンゴリアンポーク
・シャンハイステーキ
・ブロッコリービーフ
・エッグプラントトーフ
・グリルドマンダリンチキン
・ストリングビーンチキン
・クンパオチキン
・マーポートウフ
・ファイヤークラッカーシュリンプ(期間限定)

ショーケース内には人気No.1のオレンジチキンやシャンハイステーキなど気になるものばかり

 数々の料理を目の当たりにいざ選択しようとすると、めっちゃ迷うんですけど(笑)

 メイン10品の中から3品だけだなんて! ある意味酷な選択です……。

まるで大人のお子様ランチのような豪快ワンプレートメニュー!

  迷いに迷いながらも選んでみました!

どどーん!

「ビッグプレート+プレミアムメニュー+ドリンクM」 1,640円(税抜)

 プレートの上には……。

フライドライス

チャオメン

 ベースに「フライドライス」と「チャオメン」のハーフ&ハーフ。2種類選べるとなったらやっぱり2種類選んじゃいますって(笑)。

メイン1品目にオレンジチキン

メイン2品目にモンゴリアンポーク

 そしてメインに人気No.1の「オレンジチキン」とNo.2の「モンゴリアンポーク」。

メイン3品目はボックスにファイヤークラッカーシュリンプ

 さらに期間限定商品の「ファイヤークラッカーシュリンプ」。

まるで大人のお子様ランチのようなワンプレート!

 なんだか大人のお子様ランチのようなビジュアルでテンションが上がりまーす!

両手に花!ならぬ両手にアメリカンチャイニーズ!で思わずにんまり

 それでは、いただきまーす!

鶏肉!

 まずは、オレンジチキンを一口。

 衣サクサクのフライドチキンに絡みつくのは酸味と甘味のバランス良い粘度あるオレンジソース。同店の看板メニューなだけに、病みつきになること必至のまさにアメリカンチャイニーズ的な仕上がりー!

豚肉!

 醤油ベースのオリジナルソースで味付けされたモンゴリアンポークは、やわらかな豚肉にパプリカ・たまねぎ・マッシュルームと具沢山で見た目も食感も楽しめる一品!ちなみに日本発のメニューなんですって。

海老!

 メニュー名通りスパイシーでピリ辛な味わいのファイヤークラッカーシュリンプ!なんだけどぷりぷり食感が相まって後引く味わい。

麺!

 ベースの「チャオメン」はたまねぎ・セロリ・キャベツなど野菜たっぷりで食べ応えがあります。

米!

 「フライドライス」は卵・グリンピース・ニンジンを加えて醤油で味付けされいてあっさりとした仕上がり。

 ……なのですけど、オレンジチキンと一緒にいただいてみると。

フライドライスのせ!

 あっさりフライドライスにオレンジチキンの酸味&甘味がばっちりと絡みついて、まさにお互いがお互いを引き立たせるナイスフライドライスマリアージュ!

 気が付いたら今回もペロリと完食しちゃってましたよ。

どうせなら海外ドラマ風にいただいてみたい!

 味わいはもちろん、ボリュームも申し分なし!

 でしたが、せっかくなので海外ドラマのワンシーンみたいにあの四角いボックススタイルでいただいてみたい!

海外ドラマでもおなじみの四角いボックス!

 というわけで、テイクアウトしてみました。

 帰宅後、オープン!

「ボウル」 790円(税抜)

 注文したのは、ベースにフライドライス、メインにマーポートーフの麻婆豆腐丼!

ちなみにマーボードーフではなく、マーポートーフなのです

 ボックスを片手にプラスチックフォークでいただいてみれば……。

 これこれこれ!

 アメリカの刑事がよく食べている四角いボックス中華!

 「犯人逮捕まであと少しだな、ジャック!」

 とか室内で一人怪しくつぶやきながらも気分はもう「24(トゥエンティフォー)」(笑)。

 味わいの方はピリ辛な麻婆豆腐にあっさりフライドライスがばっちりマリアージュ!

 テイクアウト品もおいしいぞー!

本格“アメリカン”チャイニーズレストラン!

 というわけで、多くの人々を虜にするアメリカンチャイニーズレストラン「パンダエクスプレス」。

 常にできたてが並ぶショーケースを眺めながら中華料理をオーダーするスタイルは他にはないまさにワクワクドキドキなアメリカンスタイル!

 ぜひ一度みなさんもこの雰囲気を味わいに訪れてみてはいかがでしょうか。

 食後は「お腹も心も満たされてパン“パンだ”ー!」と叫びたくなること間違いなしですよ。

 パ、パンダだけに(震え声)。。。

 それではまた次回、Let’s MEAT again!

 

■関連サイト

kazukazu(カズカズ)

「一日一バーグ」をモットーに年間400バーグ以上を食す日本一ハンバーグを食べ歩くハンバーグブロガー。日本ミンチ協会ハンバーグ王子。であると同時に様々な肉グルメを追い求めて全国を駆け巡る肉食系グルメアーティストとしても活躍。今の肉グルメ界において欠かすことのできない「肉人」のひとりでもある。

・ブログ:ハンバーグブロガーkazukazuの鉄の胃袋
・Twitter:@daizunokimochi
・Instagram:@kazukazu_hamburg

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