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業界人の《ことば》から 第378回

オラクルが大阪にクラウド拠点、東京・大阪にマルチリージョン化

2020年02月13日 09時00分更新

文● 大河原克行 編集●ASCII

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AWSのようにリージョンごとに変わらない料金設定

 ここでいう、「多くの企業が利用しているクラウドサービス」というのはAWSを指す。米本社のラリー・エリソン会長兼CTOが同社イベントなどで、AWSと比較した同様の数字を示しながら、Oracle Cloudのメリットを示していることからもそれは明らかだ。

 一方、「クラウドセキュリティ」では、米オラクルのOracle Cloud Infrastructure製品開発担当エグゼクティブバイスプレジデントであるドン・ジョンソン(Don Johnson)氏が、Gen 2 Cloudの開発コンセプトを、「セキュリティ・ファースト・クラウド」と表現しているように、セキュリティ第一で設計されたクラウドであることを示しながら、「40年以上に渡って構築してきたデータベースの実績により、データを強固に守るテクノロジーを蓄積。データ中心のセキュリティを実現しているほか、他のユーザーにセキュリティ侵害が発生した場合にも、自社のシステムやデータには侵害が及ばないセキョリティ・バイ・デザインの考え方を採用。そして、エンドユーザーにとって煩雑な作業に追われることがなくセキリティ環境を最新のものにできる自動化した機能を実現できる」(竹爪執行役員)とする。

 また、「データプラットフォーム」では、シングルデータベース戦略により、Exadata CloudとAutonomous Cloudの自動化や、低コスト運用や一貫したセキュリティレベルを実現。コンバージド機能により、AIや機械学習、ブロックチェーンなどの新たな機能を追加して、最適なデータマネジメントが行えるようになると述べた。

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