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業界人の《ことば》から第339回

エアアジアがオラクルを活用した財務/管理会計業務の改革を披露

2019年04月18日 09時00分更新

文● 大河原克行、編集●ASCII

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今回のことば

「変わらないと死んでしまう。だからこそ、変化を起こしている会社と一緒に働きたい。変化を起こしているからこそ、破壊者を破壊できる」(エアアジアのトニー・フェルナンデスCEO)

27円で買収、負債400万ドルからアジア4位に

 エアアジアは、マレーシアで生まれた格安航空会社である。

 経営破綻に陥っていた同社を、2001年に現CEOのトニー・フェルナンデス氏が、わずか1リンギット(約27円)で買収。400万ドルの負債と、わずか2機の航空機で事業を再スタートした。それから18年を経た現在は、アジアで第4位の航空会社にまで成長。2017年時点での所有機は、259機にまで増えている。

 日本をはじめとして、アジア太平洋地域の140ヵ所以上を結ぶ広範なネットワークサービスを提供。これまでに5億人以上の旅客を輸送したという。

 社員数は2万1000人。なかには、東南アジア初の女性パイロットもいる。女性パイロットの1人は、ミスユニバースタイランド代表から転身したという経歴の持ち主だ。

 「彼女は自らパイロットになりたいといって、パイロットになった。しかも、CEOの私に直接、話をしにきた。私はエアアジアという会社を、社員がCEOに直接話をすることができる会社にしたままでいたいと考えている。社員との距離はおきたくない。人を中心したビジネスが、エアアジアの特徴である」と、トニー・フェルナンデスCEOは語る。

 一方で、フェルナンデスCEOは、「エアアジアは、デジタル企業である」と語る。

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